はじめに「なぜ、ゲーム屋がアメリカでラーメン店を?」 この質問、本当によく聞かれます。 確かに、普通に考えたらありえない展開ですよね。 でも、この突飛な選択には、ちゃんとした理由がありました。 その始まりは、2008年のリーマンショック。 新規事業のひらめきから完成まで、私が体験した誰も予想できなかった物語をお話しさせてください。 「来週、会社はなくなります」それは、とある月曜日の朝のことです。 会議室に集められた約20名のスタッフたち。 その顔が一瞬にして青ざめて
この記事では、英検準1級を持っているというだけで、ゲーム好きでもない私が、ゲーム会社にプロジェクトアシスタントとして入社した始まりを記事にしています。 新入社員としての当たり前の「待ちスタンス」では生きていけなかった私。 とりあえず初回の給料日まで生き抜く!というきっかけが、 「雑用のプロになる」というコンセプトを掲げるまでに変わっていきます。 「雑用」と聞いて、プライドが許さないと辞めていったエリート採用の社員もいました。 でも私には、それがなぜショックを受けることな
この記事では、どうして私がゲーム会社に入ったのかをお話ししています。 今だからこそ、この会社は私の人生のターニングポイントだったと思います。社会人として、クリエイターとして、原点でありすべてを学んだ会社。 ここがあったから今の私がいると言っても過言ではありません。 25年経っても、あの日見上げた窓を同じように見上げる時があります。 それでは、私の思い出の役員面接へ参りましょう! 📚📚📚 前回のお話はこちら↓ 緊張の役員面接 そして翌日。 またまた都会の駅に降り立っ
こんばんは! 現在、自分に課した note毎日更新にチャレンジ中ですが、企画倒れ気味な今日は……! ゲーム業界で出会ったユニークな人たちをご紹介します。 初回は、社風も何もかもが正反対な大手2社から。 A社:自由すぎる社風の巻 🕺 ダンスゲームの神、しかし…… 他社のダンスゲームに入れ込みすぎて、その界隈で女子高生から「神」と呼ばれるまでになり、ついにはテレビ出演。 しかし、半年後にはリストラ対象に……。 👩 美人プロマネのギャップ 美人でバリバリのキャリアウ
この記事では、どうして私がゲーム会社に入ったのか、 から振り返りたいと思います。 実は、この質問、今でも初対面の人には必ず聞かれる質問です。ゲームが好きだったわけでもありません。 本当に運命は、「偶然を装った必然」でやってきます。 その後、25年も続く業界在籍歴になるなんて、思ってもみませんでした。 (ちなみに、夢リストの中に1ミクロンも載っていませんでした!) 予期せぬ転機外国語大学を卒業し、希望通りに外資系企業に就職。 もともと飛行機や乗り物が好きだったこともあり、
はじめに「地鶏の里 永楽荘」の記事を書き、お腹が空いてしまい、もう一度あの味を味わいたいという衝動に駆られました。 そんな気持ちに後押しされて、さっそく今日はお取り寄せいたしました(行動力!👏👏👏) ご家庭でも楽しむことができますので、ぜひこの機会に一度お試しを🖐️ 今回は、鹿児島の地鶏を自宅で楽しむために見つけた二つの素晴らしいお店をご紹介します。 お取り寄せの候補1. かしわ鳥刺し専門店 大魔桜 指宿を経由して、枕崎へ向かった時に見つけたお店です。 このあたりは「
サーフィンで鹿児島を訪れた時のこと。 翌日は観光と決めていたのだけど、食べることが好きな私は、たまたまGoogleマップで見つけた「地鶏の里」の文字に目を奪われてしまった。 そして、そのお店の佇まい、口コミ。 どれを見てもヤバい予感しかしなかったので、すぐに予約の電話をかけた。 そのお店の名は「地鶏の里 永楽荘」 このお店の魅力「地鶏の里 永楽荘」の魅力は、まずそのロケーションにあります。 車で進んでいくと、普通の民家が立ち並ぶ生活道路を抜けてすぐ山の中へと続きます。
はじめまして! さくらさくと申します。 ゲーム・CG業界でプロデューサーとして25年、その間に海外でラーメン店をしたり、国内で飲食店をしたり、好きなことに夢中になって何かを始めることが大好物です😋 50歳になり、35年ぐらい苦手だった国語と向き合い、 ライティングを学ぶことが楽しくなり、初めて活字本を読む楽しさを知りました。 まだ文学までは達していませんが、漫画の比率が人生で初めて下がりました👏 このnote で書くこと 👑 プロデューサーの視点から、 ゲーム制作・
はじめに 今年チャレンジしたストーリーカレッジの2回目の課題で、自分の経験をストーリーとして書いてみました。 この課題は「note記事を書いてみよう」というもので、 その後の課題になる電子書籍のダイジェスト版になります。 このnoteでは、私が「事業を始めるまで」の思考の流れをお伝えします。 この頃を思い出すと、胸の奥が切なくなるような、ブルっと体に震えが走るような、なんとも形容のし難い思いになります。 「人生はドラマ!」 📚📚📚 前編はこちら ↓↓↓ 3.
はじめに 今年チャレンジしたストーリーカレッジの2回目の課題で、自分の経験をストーリーとして書いてみました。 この課題は「note 記事を書いてみよう」というもので、現在執筆中の電子書籍のダイジェスト版になります。 「事業を始めるまで」の思考の流れを、コンパクトにまとめてみました。 あの頃を思い出すと、今でも胸が熱くなります。 大きな変化の入り口に立っていた私には、まだ見えていない未来が待っていたのです。 「人生はドラマ!」 📚 📚 📚 1. 突然のリモートワーク
はじめまして、さくらさくと申します。 今週より、note を始めることに決めました✨ 最初の記事は、 自己紹介よりまず先に、「週1チャレンジするぞ!」の 宣言をいたします👍✨ 🎮 25年間、言葉を避け続けた"勢い芸人"です 2023年12月、40代も残り3ヶ月となり、 思い切って「ものかきキャンプ」に入学しました。 これまでの私は、ゲーム業界に25年。 後半はプロデューサー兼ディレクターを務めることが ほとんどで、制作の現場では勢いや雰囲気で乗り切る "勢い芸人"のよう