【鹿児島県】 地鶏の里 永楽荘
サーフィンで鹿児島を訪れた時のこと。
翌日は観光と決めていたのだけど、食べることが好きな私は、たまたまGoogleマップで見つけた「地鶏の里」の文字に目を奪われてしまった。
そして、そのお店の佇まい、口コミ。
どれを見てもヤバい予感しかしなかったので、すぐに予約の電話をかけた。
そのお店の名は「地鶏の里 永楽荘」
このお店の魅力
「地鶏の里 永楽荘」の魅力は、まずそのロケーションにあります。
車で進んでいくと、普通の民家が立ち並ぶ生活道路を抜けてすぐ山の中へと続きます。
「対向車がきたらどうしよう?」
「これで本当に正しい道なの?」
という一抹の不安が、むしろ探検のようなワクワク感を引き立ててくれます。
やっと見つけたお店は、まるで昭和のタイムカプセルのような雰囲気。都会では感じられない、どこか懐かしく温かい佇まいです。
階段を上がった先に広がる広々とした座敷は、この場所が地元でどれほど人気なのかを物語っています。
その座敷から見る景色、そして足を伸ばして座る心地よさも、このお店ならではの魅力です。
看板メニューの特徴
見た目:
地元どりの刺身は美しいピンク色。
薩摩黒豚のせいろ蒸しは、味を想像させる上質な見た目の豚肉が綺麗に並んでいる。
味:
地元どりの刺身は、甘みが強く、にんにく醤油とも絶妙な相性を誇る。
薩摩黒豚はその旨味(甘み?)が口いっぱいに広がり、まさに至高の味わい。幸せの象徴✨
食感:
鳥刺しは歯ごたえがありつつも柔らかく、たくましい💪
黒豚はしっとりとした食感で、どちらも口の中から身体中に幸せがいっぱい広がる。
120%楽しむために
注文のコツ:
はやる気持ちを抑えて、まずはメニューを隅から隅までチェックしましょう。
地鶏の里ならではの豊富な選択肢をじっくり楽しむために、事前のリサーチもお勧めです。地鶏をまずはメインに:
初回訪問なら、ぜひ地元の地鶏料理を中心に注文を。特に「地元どり定食」は、刺身と焼きの両方が楽しめる絶好のメニューです。パートナーとシェア:
心許せるパートナーが一緒なら、手分けしてメニューを最大限に試してみましょう。1人では食べきれない量でも、2人でシェアすることでより多くの料理を堪能できます。順番を工夫する:
まずは鳥刺しの新鮮さを感じてから、焼き料理に進みましょう。そして、少し時間をおいて黒豚せいろ蒸しを追加すると、味わいがリフレッシュされ、最後まで飽きずに楽しめます。迷ったら店主に聞く:
地元の新鮮な食材を知り尽くしている店主に、おすすめを聞くのも良いでしょう。隠れた名品やその日の一番美味しい食材を教えてもらうことで、より特別な体験ができます。
🍖 🍖 🍖
お店を楽しむために
ベストな訪問時間:
早めの訪問がベスト。
お昼時になると混雑しやすいため、開店時間に合わせて訪れたいところ。周辺情報:
鹿児島空港からレンタカーで約20分の距離。
食事後は周辺に点在する素晴らしい「温泉」でリラックスするのもおすすめ。貸切の家族風呂もありますよ!
♨️ ♨️ ♨️
「地鶏の里 永楽荘」は、非日常な昭和レトロの空間で、
絶品の地元どりと黒豚を堪能できる特別な場所です。
リピートしたくなる理由は、
・その上質な食材の割にコスパが良すぎること
・そして、ノスタルジックを感じる居心地の良さ
・そして、何よりも「なんだ、この店は!」と思わず口に出てしまうほどの美味しさ
書いていたら、明日行きたくなりました。
車では、 8時間ぐらいかかるけど(笑)
訪れる際は必ず予約をお勧めします。
そして、ぜひその素晴らしい体験を味わってみてください
🚗 🚕 🚗
お店の基本情報
店名:地鶏の里 永楽荘
場所:鹿児島県霧島市隼人町松永3766
定休日:火曜
営業時間:昼夜営業(途中休憩あり)
予算:約2000円〜3000円
おまけ
ここで知った鹿児島醤油。
この後、醤油を求めて数軒スーパーを回りました。
そこで見つけた醤油の山!!宝の山!!
これがスーパーA toZ
この年以降、鹿児島に行くたびにわざわざ立ち寄っています。
新しい場所に出かけ、新しい味を知ることは大きな喜びです。
『波乗りフードハンター』
全国の美味しかったものをご紹介します!
フォローいただけるとパワーになります。
決して損はさせません!!
(サーフィンしていて良かったこと:あちこちの美味しいものが食べられること!)