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2023うさぎのマキくんと一緒に【緑と文化のプロムナード】へお花見🌸
【緑と文化のプロムナード】とは…
山口県周南市にある
桜のお花見スポットなのです。
(出典: 山口県観光サイト)
“徳山小学校前から周南市美術博物館までの約650mを結ぶ「緑と文化のプロムナード」。
その道の両脇にずらりと並ぶ約100本の桜並木は、満開になると「桜のトンネル」を作り出し、見る者を魅了します。 ”
とあります。
今年は、3月28日、29日辺りから桜が満開で
桜が咲いている側を通るたびに、
その美しさに圧倒されていました。
散歩をしながら、“桜の写真を撮りたいなぁ。”
“花見をしたいなぁ。”と思いながらも、
29日からは、関西方面へ家族でお出かけの用事があった為に、じっくりと眺めることは出来ていませんでした。
帰ってきた時には綺麗な桜は、散ってしまっているのだろうなぁと思いながら、後ろ髪を引かれる思いで、
関西へと向かいました。
29日、30日の2日間、宿泊し、31日に地元の
“山口県周南市”へと戻って来ました。
新幹線を“徳山駅”のホームで降りて、
近くにいたご夫婦が「さくらまだ咲いているかなぁ」
と会話しているのが聞こえました。
私も、心の中で、“咲いていたらいいな”と思いました。
駅に着いたのは夜19時辺りで、家までの道のりをタクシーで通ると、“周南市文化会館”の夜桜に、“パッ”と目がとまりました。
“うわぁ~きれい!!”と、思わず言いました。
そして、運転手さんに言いました。
「大阪や神戸でも、たくさん素敵な桜を観ましたが、
やっぱり地元の桜が一番です!」
と。
すると、運転手さんは、「うんうん。」と、うなずいていらっしゃいました。
もちろん、桜はどこで観ても、間違いなく素敵なのですが、
“いつも通る通いなれた道、観ている風景が、
桜が咲くことで、こんなにも素晴らしいものに変わるなんて!!”
と、やっぱり感動するのです。
それは、人とのふれ合いに似ている様に思います。
一緒に暮らしている家族、また、いつも挨拶をかわす、近所の方。
子供達だと、お世話になっている先生やクラスメイト達。
ひとは、一瞬の出会いで生まれる(いわゆる一期一会の様な感動的な)ふれ合いもありますが、
やはり、一緒に過ごし、暮らし、長い時間を共にしたからこそ、気付ける変化や友情、愛情があると思うのです。
風景や自然も、毎日を過ごす中での、大切な仲間の様なものかなと、私は、思っています。
前置きが長くなりましたが、
さっそく、地元周南市に戻ってきて、次の日の昼過ぎから、ペットの“マキくん”と一緒にお花見へ出かけました♪
“周南市文化会館”の前からスタート♪です
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お父さん、お母さんに連れられた、小さい子どもが
「あ、うさぎがいる。かわいい。」と、
近寄ってきてくれて、“なでなで”してもらえました♪
そして「ありがとうございました。」「触らしてもらえて良かったね。」
と、言っていただき、こっちまで、“ほっこり”しました。
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途中、偶然にも、いつもお世話になっている方々に出会いお話ししました。
通りすがりで、初めて出会う方もいて、“マキくん”をなでなでしてくれたり、ふれ合っている方々の顔は、子どもも大人も、みんな幸せそうな笑顔で、私もとっても嬉しくなりました。
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つづいて、少し移動して“祐綏神社”(ゆうすい)神社へ
(出典: Wikipedia)
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この神社でも、家族で来ていた方が、“マキくん”を
見つけて、優しく“なでなで”をして下さり、
「写真撮っていいですか?」と聴かれ
“マキくん”と、お子さんが一緒に、写真を撮っていました。
その様子を見て、“私が人に出来る事は、ほんのささいな事かもしれないけれど、
それによって、相手も、感謝してもらえた私も、
こんなにも胸が温かくなるんだなぁ”幸せだなぁと感じました。
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そして、また文化会館の方へ戻りました。
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若葉(新緑)とサクラのコラボレーションは、
いましか見れないチャンスです。
私は、若葉をみると、“夏”をイメージするので
“夏”といえば、“昆虫”や、“照りつける太陽”をイメージし、冒険心が芽生え、勝手に“ワクワク”します。
そして、いざ、“緑と文化のプロムナード”へ
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桜並木を歩く中、桜の花のとってもいい香りがしました。
途中、信号待ちで、車に乗ってる方からの視線を感じ、
車の方を見て、“マキくん”をその車を運転している方の方へ向けて、“マキくん”の手を振ると、
“とってもに~っこり”していらっしゃいました。
助手席に乗った奥様も、一緒に笑っていました。
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途中、道行く方々に、「うさぎ?かわいいね。」
「珍しいね。」と笑顔で声をかけていただきました。
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逆光になるなぁと思い、途中、道の反対側へ移動しました。
“桜とマキくんと一緒に写真撮りたいなぁ”
なんて思っていると、
偶然、とあるご夫婦が声をかけて下さいました。
そして、気さくに、「うさぎと桜と一緒に写真撮りましょうか?」
と言っていただき
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とっても素敵に撮って下さいました。
感謝です。
マキくんのことも、た~くさん可愛いがっていただきました。
そして、またスタート地点の文化会館へと戻ります。
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“周南市文化会館”へと戻りました。
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時計を見ると、15時半から、約2時間半経過していて
18時頃まで、花見を堪能していました。
桜並木を歩く中、初めて会う方、久しぶりにお会いする方、たくさんの方々に声をかけて下さり、
まるで、人々とのふれ合いの中で、私の心の中に、
桜が、“ポンッ”、“ポンッ”と咲くような、瞬間であり、
ペットのマキくんや、お花見を通して、
人々の愛情や温かみを感じる、とても幸せな時間でした。
来年も、“マキくん”と一緒に、素敵な桜をお花見したいなぁと思います。
“周南市文化会館”の周りには、まだまだ桜が見頃で、
“夜桜”も、とっても美しいので、
ぜひ一度、春に周南市に来られる機会がありましたら、ご覧いただけましたらと思います。