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すれ違う人々。

◾️増加するベトナムの観光客数。
・最近のニュース、「増加する米国人観光客、ベトナムでの消費は高水準」。
・ベトナム最大の投資運用会社のひとつ『Vina Capital社』は最新の報告書で「海外からの観光が多くの地元の商人に収益をもたらし、経済を間接的に促進している」と述べた。

◾️中国、米国からの観光客が顕著。
・2024年1月以降5ヶ月間で「ベトナムを訪れる国際観光客数は前年同期比で65%増加しており、同国のGDP成長を直接的に押し上げる」と予測される。
・外国人観光客の購買は「ベトナムにおける小売売上高の約10%を占めるに過ぎないが、それでも2024年の経済成長を促進する要因」となった。
・更に「中国からの観光客の回復と米国からの観光需要の高まりにより、2024年のベトナムへの外国人観光客数はパンデミック以前の水準を5%上回る」と予測。

◾️日本人観光客ともすれ違う。
・余談、2024年はいよいよベトナムの観光客数がコロナ禍前を超えそうだ。本日も街中には多くの外国人観光客を見かけるし、ホテル前には観光バスが停車しチェックイン/アウトの人々を送迎する。日本人の旅行者ともすれ違った。
・ちなみに私は海外で日本人とすれ違う時、なぜか緊張して、どう立ち居振る舞えば良いのか未だ分からず戸惑いながら歩き抜く。それでも同じ日本人がベトナムにいる、それを感じられる事はどこかでホッとする気持ちも持ち合わせる。
・日本からベトナムへは飛行機で約6時間、時差はマイナス2時間(例/日本午後12:00、ベトナム午前10:00)遠いようで意外と近いベトナム。2024年から2025年にかけて、コロナ禍前以上にベトナムの観光業が盛り上がる事を願う。


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