“グレー”を持たないと生きるのが辛くなる…
テーマにある『グレー』とは、
色を表す灰色のグレーのことなんですが、
意味を調べると
ということだそうです。
つまり、
灰色というのは、白と黒で作り出す色なので、
白の要素も黒の要素もあわせ持っているということです。
ただ、
3つ目の意味の“どちらでもない中間的な状態や態度”という所が、
グレーの優柔不断さや曖昧さを表しているため、
この言葉を嫌っている人もいます。
でも僕は、
この色をとても大切にしています。
実際に好んでいない人もいるので、
その人達を否定したりとか、
グレーをどうしても好きになってもらおうとする考えは全くありません。
とはいうものの、
確かに世の中には白か黒かをはっきりさせないといけない方達もいます。
むしろ、
そういった方達の方が多いように感じます。
例えば、
職業で言うと、
弁護士、裁判官、検察、警察の方達など、
法律を身近に扱っている方達はもちろんのこと。
会社で言えば役職者がそうだと言えます。
こういった方達は、白黒をはっきりさせないといけない立場であったり役目であったりしますので、
物事をシビアにジャッジしていきます。
でも僕は人生においてだけでいうと、
あえてこの『グレー』という考え方を持つことをオススメします^_^
では、
なぜこの『グレーを持つ』という考え方をオススメするのかというと、
それは、
“心がとっても楽になる^_^”
からです。
人生にはどうしても答えの出ない悩みがあります。
それは人間関係に関する悩みが大半です。
白か黒かはっきり答えが出れば、どんなに気持ちよいか…。
そう羨むことが多々出てきます。
でも、
そういった葛藤があるときに無理矢理答えを出そうとすると、
自分を責め、
苦しめ、
心が病んでしまい、
体がダメになってしまうので、
そんな時にこの考え方が必要になってきます。
辞書ではグレーの意味合いを中間的な状態や態度と定義付けしていますが、
僕が考える『グレー』とは、
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