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閉校なのか?存続なのか?そんな結果だけでほんとにいいのか⁈ 市内で一番小さな小学校…

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閉校なのか?存続なのか?そんな結果だけでほんとにいいのか⁈ 市内で一番小さな小学校 小規模特認校への道を模索中 市の規模適正化計画からはじまった地域協議会員になった私達の夢みる未来への道のり

最近の記事

まほろばスタジオ様

上映会を決めてこの日を迎えるまで、2ヶ月程でした。 はじめる前は、こんなに短い期間で出来るのだろうかと心配もありましたが、 終えてみると、 このギュッと濃縮された短い期間に、 ギュッと力も情熱も込めて、 勢いよく動き続けていけた、 最適な長さだったと思えています。 もともとのはじまりは、地域の公立の小学校の統廃合の問題がありました。 その続きの一つに、 夢みる小学校を上映することが沸いて上がり、行われることになりました。 小学校が小規模特認校として存続することが、私達の目的と

    • おつかれさまありがとう

      2024年10月19日 「夢みる小学校」映画自主上映 無事に終えることが出来た 終えてから今日で3日くらい? ぼやーんとしていて未だ夢の中 嬉しかったことたくさん 来場者があったこと 知った人が声かけてくれてありがとうございますと連呼したこと 映画の内容に影響感じた人が地域に生まれたこと 少し離れた場所の人ともつながれたこと 私達の目的は 小規模特認校になり存続すること だから映画の上映は あくまで通過点で しかしいい通過点を通過出来たという 満足感 達成感 当日までは

      • 「夢みる小学校」が伝えたいこと

        8月 「夢みる小学校」を上映しようと 決めた時の私達の心と これから上映を迎えようとしている 今の心はぜんぜん違う ボーとしてても一日は終わるし 昨日と同じ今日を過ごしてたら楽ちんで安心 ほんとの私は多分そっちで だけどあの夜やろうと決めた選択は 間違ってなかったと心から 自分で考えて自分で決めたことは自分がすること 探究学習に通じる部分 自分の中から出てきた想いは強い 大人でも夢を見れるし 子供の夢を待って潰さないこと それが「夢みる小学校」が伝えたいこと さあ本番だ

        • 彼女の自慢

          明日に備えて今日することがある幸せ いよいよ明日に迫ってきた本番当日 とは正にな言葉で きちんと準備というか 実現へのプロセスを踏んできたから いよいよ明日といえる私達になれている今日がある 私は43人3クラスという多人数にまぎれて小学校時代を過ごして 目立たず騒がず静かに本読んでるような子供だったから 学校行事で心から いよいよ明日といえるような今日を体験したことはなかったと思う いよいよに行くまでのプロセスを こんなにきちんと自分達で踏んだことはなくて まだ始まっても終

        まほろばスタジオ様

          メンバーは揃っている

          小規模特認校にするぞと決めて動くには 地域にやろうぜと言ってくれる人がいなければ 出来ないのだが なんと気づくと昨夜 7人もの大人がよしやろうぜとワイワイ喋り23時だ はじめは二人でジタバタしていて 今も二人はジタバタしか出来ないんだけど 気づくと周りに落ち着いて 具体的に頼りになる 力もある大人達が いてくれていた昨日 上映を明後日に控えて 上映は仲間を集め仲間を募る大チャンスだから このチャンスをこかさんように 落ち着いた大人達が ジタバタしか出来ない私達に力をくれて

          メンバーは揃っている

          答えはいかに

          毎週火曜日8時半は 小学校に本の読み聞かせに行く 児童の保護者だし 地域の介護事業所のスタッフだし 子供からしたら よく会うおばちゃんだ 毎週行くから見慣れた光景の 少ない人数で過ごす子供達の日常 私の顔は知られているし 子供達の名前も全員分かる 手を振ってくれる姿はほんとにかわいい がやがやとした 活発な賑わいはないのだけれど いつものメンバーの 安心した交わりを目にして これでいいじゃん これがいいんじゃないんかって 思うのは私の価値観 多人数を望む声 子供同士

          答えはいかに

          「夢みる小学校」上映まであと4日

          「夢みる小学校」上映4日前 修学旅行の準備のように 多分行く前のその時が ひょっとしたら楽しさのピークなのかもしれない はじめてのことだから 何人か分からないけれど 相手のあることで 想定し続けても 想像しきれないこともあり まるで武道館ライブを控えてるアーティストのように 迎える人に責任を感じてるし それ以上に その日のそれぞれの出会いに 期待をしている 何の制約もなかったら ほんとは私は 昨日と同じ人の所に訪問して 昨日と同じケアをすることをしていたい 毎日会うその人

          「夢みる小学校」上映まであと4日

          住みやすい地域にしていく動き

          ほんとに住みやすい地域になるには どんな人でも受け入れてもらえる そのままで そこへいることが それでいいと 思い合える そんな場が 小さく広くそこにある そんな地域が 住みやすいといえると思う お元気なお婆さん方の会話は 食べることとトイレ それを人にしてもらうようになったら 長生きはしたくないと言い合う 退院してきた同級生 片方の手は動かないし お喋りもしないし チューブが入ってる 変わり果てた姿に落胆し かわいそうにと嘆く どうやって老いてくかなんて分からないし

          住みやすい地域にしていく動き

          私は基本おめでたい

          夢みる小学校上映まで あと2週間になりました 映画にお客さんは来てくれる と思っている 願いを叶えた過ぎて スピリチュアルな 波動とか 無意識とか 改めてそんな本ばかりを読んで 気を高めている毎日 私はそういうのが好きだ 私がこの地に引っ越してきたのは 夜中の呼び出しがあることが大きくて 最近退院してきたお婆さんのことで 呼び出される毎夜 ほんとに救急車よぶほど具合悪いことって滅多になくて たいがいみている家族や介護スタッフの不安が多くて それでもいいと思ってすぐに行く

          私は基本おめでたい

          協賛する気持ち

          映画を自主上映することになって 600人入る大ホールをおさえて チラシを23,000枚刷って お金がかかる だけど協賛金のお願いに回り 収支は何とかトントンになりそうだ ちょっとラインを遡ってみて 夢みる小学校という映画があるんだよと 去年の7月 はじめて出会った直後に 彼女に紹介していた私 それから10月にちがう市で上映されて その後私達は市の主催の映画の日に流せないか 教育委員会に聞きに行ってる この時にもしも自分達でするとしたら? 来場者100人集めなトントンにな

          協賛する気持ち

          小規模校の良いところ

          私達に秘策はなくて 側から見たらほんと厳しい現実しかなくて チャレンジすらし出すことが難しい今という現状がある ただワクワクするとか なんとく学校の雰囲気を残したいとか ダメでもやってみたいんだとか そうは思っていないんだけど どうもそうとられてしまっている感がある 子供の育ちを考えた時に 親や親戚ではない人と関わることは大事で 他人の振る舞い 他人からの意見 他人から大事にしてもらったという経験 それが子供の育ちに必要だと思っている 特に私も含めて今の親世代て 自分の

          小規模校の良いところ

          難しいと言われても小規模特認校を夢みる理由

          31人の小学校が小規模特認校になること なったとて 入学者が増える見込みはないだろうと言われる 増えたとて わずか数人で教育環境は変わらないでしょうと言われる 市からの特別な支援を望めないなか 小規模特認校としての特色を地域から打ち出しアピールしていく それをこの高齢化した地域が出来るとは思えないと言われる 姫路市で一昨年から小規模特認校になった小学校2校 27人中3人 53人中24人 の制度利用児童がいる 姫路市の人口は519,484人 相生市の人口は26,631人

          難しいと言われても小規模特認校を夢みる理由

          その市で暮らすということ

          小規模特認校のことを学びはじめて 映画の上映の宣伝をしはじめて 感じたことがある 一般的に 児童数が少なくなったら 少ない学校から統廃合して 市から学校を一校づつ減らしていく 子供の姿やその土地の特徴は見ず 子供や住人を数としてしか見ない それだと統廃合もしやすいし とてもドライで効率的だ 少人数でのびのび育つ良さとか その土地の歴史だ愛着だ そんなものを目に入れたら 進むものも進まない 小規模校を置くことの財政圧迫を押してでも 小規模校を置こうとする市は 豊かな感性

          その市で暮らすということ

          なるようになった先の夢をみる

          小学校が統合することが残念だから だいぶジタバタして どうしたらいいんか考えて人に会って話しして 「夢みる小学校」を上映することになったから 協賛金集めて宣伝して小学校の話も聞いてもらって この半年くらい 信じられないくらいはじめて会った人と話をしている 色んな人がいて色んな考え持って色んな行動してる そして人は結構あったかくてやっぱり優しいと思えている それでも意見が一致しない人も当然いるし あきらか不一致だけじゃなくて 応援はするがはっきりは言えへんとか検討しとき

          なるようになった先の夢をみる

          小規模特認校でオープンスクール

          姫路市の小規模特認校 安富北小学校と莇野小学校で オープンスクールをするそうです 両校は、 2023年4月に特認校に移行し、 安富北は27人中3人 莇野は53人中24人が 校区外から通っている とのこと この人数 決して多いというわけではないけれど 一学年に3-4人でも増えたとしたら 今よりちょっと雰囲気変わるなって思える 安富北は「ホタルが飛び交う人に優しい学校」 莇野は「一人一人がきらっと輝く学校」 を掲げているそうです それぞれにブドウ狩りや米作り  韓国の学校

          小規模特認校でオープンスクール

          「夢みる小学校」を自主上映すると決めた私達

          おさえた会場は600人収容の大ホール 300人規模の中ホールでもええんちゃうん? などという意見もいただきますが 大きな会場で大きなスクリーンで観てもらいたい!!という 暑い想い 金額は重い はじめてすることばかりの私達 まさに手さぐり まずは後援をもらって そして 今はチラシの制作と協賛金集め 協賛金なんてどこにどうやってもらうんだ? 色んな人に聞いたり考えたり 大人になっても はじめての経験 はじめての勉強 多分夢みる小学校のしているプロジェクト学習ってこれなのかもなー

          「夢みる小学校」を自主上映すると決めた私達