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住みやすい地域にしていく動き

ほんとに住みやすい地域になるには
どんな人でも受け入れてもらえる
そのままで
そこへいることが
それでいいと
思い合える
そんな場が
小さく広くそこにある
そんな地域が
住みやすいといえると思う

お元気なお婆さん方の会話は
食べることとトイレ
それを人にしてもらうようになったら
長生きはしたくないと言い合う

退院してきた同級生
片方の手は動かないし
お喋りもしないし
チューブが入ってる
変わり果てた姿に落胆し
かわいそうにと嘆く

どうやって老いてくかなんて分からないし
いつどうやって亡くなるのかも
みんな分からない
だけど確実に全員が死んでく
そこまでの過程は
それぞれだから
どんな姿、状況になったとしても
そのままで認めてもらえること
側からみたらかわいそうな見た目だったとしても
哀れむでなく
認めて共にあり
そして笑い合える
そんな場が
小さく広くそこにある
そんな地域が
あったかいといえる

それでも人は
自分と人を比べて
安心して
生きていける
弱さを持つ生き物
多かれ少なかれ
大人も子供も
それがあるといえる

元気な時は
得てを使って
役に立つこと
満たされること

年を重ねて
老いを受け入れ
認め合うこと

その年代なりに
私は幸せと満たされること

そうやって生きてる人達が
ゆるく程よく関わる地域が
ほんとに住みやすい地域に
なれるんじゃないかな

抽象的だけど
ここ数日具体的に関わった
あの人やこの人を思って

「夢みる小学校」上映5日前
この地域はこれからますます
住みやすくなってくんじゃないかって思って
ワクワクしている
有難い

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