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小規模校の良いところ

私達に秘策はなくて
側から見たらほんと厳しい現実しかなくて
チャレンジすらし出すことが難しい今という現状がある

ただワクワクするとか
なんとく学校の雰囲気を残したいとか
ダメでもやってみたいんだとか
そうは思っていないんだけど
どうもそうとられてしまっている感がある

子供の育ちを考えた時に
親や親戚ではない人と関わることは大事で
他人の振る舞い
他人からの意見
他人から大事にしてもらったという経験
それが子供の育ちに必要だと思っている

特に私も含めて今の親世代て
自分のこと自分の時間も大事にしたいと思って生きてると思う
子供がいても仕事も頑張りたいし
子供がいても趣味とか好きなことは我慢したくない
人が育つ過程で満たす必要のある情的な部分を
親だけが埋めれる時代ではなくなっている
というか
昔から親だけが埋めれるものではなかったんだけど
昔は自然と親以外の大人の関わりがあったんだと思う
今は意識して作らないと親以外が関わる空間が得られにくいし
意識して得ようとはしないのが今の親達だと思う
だから学校でそんな時間が持てたらすごくいいしむしろ必要だと思う

小規模特認校になったとしたら
地域から協力するという人が
学校運営に参加することになる
行事はもちろん
普段の授業にも
地域の大人が入ってこれる
例えば家庭科の授業を近所の方と一緒に受けたり
図工の絵とか
音楽も
大人の生涯教育として
共に学ぶことだって出来る
教えられなくてもいい
共にいること学ぶこと
それならこの高齢化の地域でも
出来る大人もいるはずだ
子供に与える影響
共に過ごす価値を見出せると思う

市内の小規模校同士をオンラインでつないで
算数や国語の授業では10人以上の人数の意見を聞けたとしたら
少人数のデメリットを解消出来るんじゃないか
数人に1人の先生がいるなんて
費用対効果でいったらとってもお得
塾代に換算したらかなり高額になる

空き家を改修して移住者を受け入れて
少なくても転入生が入って来たとしたら
その保護者や関係者から
何か新しい秘策が産まれるかもしれないし

人が増える見込みはないと
少人数で過ごすメリットはないと
今いる子供が犠牲になると
そう言われて説得されてる今がある

増えるだろうと思っているし
少人数こそこれからの時代を生きてくには必要な経験だと思っているし
心から子供にとっていい環境が作れるはずだと
ほんとに思っているんだけど
なかなか理解されない今がある


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