なるようになった先の夢をみる

小学校が統合することが残念だから
だいぶジタバタして
どうしたらいいんか考えて人に会って話しして

「夢みる小学校」を上映することになったから
協賛金集めて宣伝して小学校の話も聞いてもらって

この半年くらい
信じられないくらいはじめて会った人と話をしている

色んな人がいて色んな考え持って色んな行動してる
そして人は結構あったかくてやっぱり優しいと思えている

それでも意見が一致しない人も当然いるし
あきらか不一致だけじゃなくて
応援はするがはっきりは言えへんとか検討しときますとか無言の訴えとか
人って結構難しくてやっかいだ

私は小学校があの場所にあってほしい
今の小学校の存在に価値を見出し財産だと思っている
だからみすみす閉校になるなんてもったいない話しと思っている

そのことに反対し早く統合をとただ一点張りの人間に対してとか
もうこの高齢化の地域じゃあ無理ちゃうんという雰囲気の人々とか

その自分の意見に反する人に対して
分からずやってムッとして
その人さえいなけりゃみたいに思ってたとこもあったんだけど

分からずやだなと思ったとしても
一致はせんわなとはなから話もしなかったとしても
何もはじまらないし進まない
分かり合えないけど話し合う
勝手に賛同者集めて強気になって満足してるのはちがくて
やっぱり分からずやに分かってもらう努力歩よりが必要で
一致はせんわとはなから話もしなかったとしたら
結局私も分からずやだなとやっと気がつくことが出来たのかも

歩よりはしんどい作業だけれど
分かってもらうことがこの先の長いこれからにも必要な経験なんだろうな

でも正直しんどくて
あっさり手放したら楽だろなとも思う

なるようになるけせらせら