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まほろばスタジオ様

上映会を決めてこの日を迎えるまで、2ヶ月程でした。
はじめる前は、こんなに短い期間で出来るのだろうかと心配もありましたが、
終えてみると、
このギュッと濃縮された短い期間に、
ギュッと力も情熱も込めて、
勢いよく動き続けていけた、
最適な長さだったと思えています。
もともとのはじまりは、地域の公立の小学校の統廃合の問題がありました。
その続きの一つに、
夢みる小学校を上映することが沸いて上がり、行われることになりました。
小学校が小規模特認校として存続することが、私達の目的としてあり、
その通過点としての今回の上映について、
大成功だったといえる気持ちを、
今、持てています。
存続に反対する流れは大きく、
そちらに傾きかけていた8月。
そこから、この上映にあたり、
協力、賛同いただける方々との出会い、
対話の時間を持てたこと、
それから今回、
映画を鑑賞し新たな価値観を得られた人々が地域に生まれたこと、
それらが相乗効果となって、
私達に大きな追い風をくれ、
背中を押してもらえ、
やれるんじゃないかと思える、
今をくれたと思っています。
結果はまだ出ていませんし、
小規模特認校になることがゴールではないと思っています。
どうなったとしても、
地域で生きてく私達が、
笑ってゆるくつながって、
人として育ち合い暮らしていくこと、
それを子供達と地域の大人と仲間達と、
し続けていく、
大きなきっかけをもらえた、
今回の自主上映だったと思っています。
大人でも夢をみれることを教えていただけた、
貴重な経験をさせていただきました。
まほろばスタジオ様
オオタ監督
本当にありがとうございました。
心から感謝しています。

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