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懐小さめワンオペママの育児日記

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#日記

突然走り出す娘の手を引っ張ったら児童虐待だと叫ばれた。

突然走り出す娘の手を引っ張ったら児童虐待だと叫ばれた。

泣きながら帰ってきた。私は、児童虐待をしているのだろうか。

聞いて欲しい、そして意見を聞かせて欲しい。

3歳になる娘は、生まれた時から育てにくい部類の子どもだった。夜泣きは2歳まで続き、母乳育児をやめるまでの1年半は2時間以上続けて寝たことがなかった。好き嫌いは激しく、私が幼児食に関する本を読み漁り、どれだけ工夫して作っても食べてもらえない。子どもの集団に入るが苦手で、子育てサークルに参加する

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1,185日、愛してると伝え続けたら、そこに愛が詰まっていた。

1,185日、愛してると伝え続けたら、そこに愛が詰まっていた。

秋晴れの今日は、娘と公園に行った。

最近になって、めっぽう足が早くなった娘。ところ構わず「ヨーイドン」とかけ声を唱えて、一人で駆け出す。道では危ないので手を繋ぐか、一緒に伴走するのだが、今、体からほとばしる「走りたい」気持ちを無駄にしたくなくて、できるだけ広い河原の近くまで連れて行って、勝手に走り回らせている。走っている時の娘は、ちょっと口角があがって、風が吹いたりするとスカートが膨らんで、何か

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ボロくて楽しい教室は、綺麗でつまらない教室よりよっぽどいい。

その教室というのはスーパーマーケットの上、ビルの2階のスペースにあった。「こんなところに子どもが集う場所があるのか?」と不安にさせるザ・駅前のテナントビル然とした外装である。恐る恐る中へ入ると、体育館のような床っぱりの空間があって、子どもたちが縦横無尽に駆け回っていた。

「なんだここは!?」

内装もすごかった。壁の色は剥がれ、子どもたちが跳ねている運動マットや跳び箱も、そのくたれ様から相当な年

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ねえ、聞いてる?って聞きながら話すのやめようと誓った8月の夜。

「聞いてるってことは聞いてないんだね」といきなり娘が言った。

「は?」

「だからね、ママ、聞いてるって聞くのは聞いてないんだよ」

3歳が寝る前の絵本タイムにいきなり言うものだから、面食らってしまった。頓知だろうか。まあ、眠すぎて寝言でも言いはじめたのかと思い、絵本『王さまと九人のきょうだい』の読み聞かせを再開した。20秒ぐらいして、はたと気づく。

「ねえ、もしかして ”聞いてる?” って聞

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クイズ王にならなくていいから、答えのないクイズに立ち向かえる人になってほしい。

クイズ王にならなくていいから、答えのないクイズに立ち向かえる人になってほしい。

「もんだいです。リモコンのボタンを一気に押すとどうなるでしょうか?」

昼寝をしようとウトウトとしていた昼下がり、3歳の娘がいきなりクイズを出してきた。しかも、脈略もなく。

え…それは…偶然接続されたチャンネルがテレビに映るのではなかろうか?それとも、何も反応しないのか?…そういえば昔、リモコンのボタンを一気に押して遊んだことがあったな…その時は、いきなり音量が上がって怒られた記憶があるが…。そ

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「嫌なものは嫌」を受け入れられますように

「嫌なものは嫌」を受け入れられますように

「自分だけは例外」

そんなことは絶対しないと思っていても、いざその場面となると、なりたくなかったまさにその姿になってしまっている。そんなことが往々にしてある。

例えば、

自分は好きなテレビを見ているのに
頭が悪くなるからテレビを見るなという大人。

「みんながやっているんだからあなたもやりなさい」
と行きたくもない教室に押し込める大人。

着たくない服を「せっかく買ったんだから着なさい」

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あかりへ

あかりへ

小さいあなた。いつかスマホやSNSを使いこなすほど大きくなった時に、本当のあなたを知らない人からの、妬みや、僻みや、あらゆる悪意あるメッセージで傷ついて、あなたの素晴らしさを見失ってしまわないように、このnoteを書いています。(そのころまでこれが残っていたらいいんだけれど)

ママが10代の頃はまだ、携帯電話も2つ折りで、メールで友達とやりとりするのが主流でした。だから、あなたが生きている世界の

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