kanaさんの『副菜手帖』でお家ごはんのレパートリーを増やしてみた。
kanaさんの『副菜手帖』を読みました。
日々のごはん作りのなかで「もう1品ほしいな……」とか「いつも同じおかずになってしまうな~」と悩むことがよくあります。
そんな悩みを解決してくれるのが、合わせ調味料と食材のかけ算。
かなさんの『副菜手帖』では合わせ調味料のもとと食材を組み合わせた副菜&主菜のレシピが104品も紹介されています。
合わせ調味料の材料はどれも冷蔵庫にあるものばかり。家にあるもので手軽に作れるのが嬉しいです😭
食材を変えることでアレンジを楽しむことができるというのもポイント。合わせ調味料は同じでも、食材が違えば美味しさも変わります。
レシピには冷蔵・冷凍保存期間も表示されていますので、作り置きやお弁当にもぴったり。
ごはん作りを楽したい方やレパートリーを増やしたいという方におすすめです。
今回は黄金の味付け主菜のなかから「ジンジャーソテーのもと」を使って4品作ってみました🙋
作り方
材料
まず作ってみたのが豚とキャベツのジンジャーソテー。
材料はこちら。
① 材料を切る
豚肉は一口大にカットして片栗粉をまぶし、キャベツは3~4㎝四方にカット。
② 炒める
フライパンで油を熱したら豚肉を両面焼き、火が通りきる前にキャベツを加え、炒めます。
余分な油を拭き取ったらジンジャーソテーのもとを加え、全体に絡めながら炒めれば完成です!
生姜入りでさっぱりとした味付け。今回は厚切りの豚肉を使用しましたが、薄切りの豚バラ肉でも美味しそう。ぱぱっとできるのが嬉しいです。
アレンジしてみた
食材を変えていくつか作ってみました。
まずは鶏もも肉と玉ねぎでジンジャーソテー。
中途半端に余った玉ねぎ活用にぴったり。冷蔵で3~4日日持ちするので晩ごはんだけでなくお弁当用に作り置きしたくなる一品です。
ブリのジンジャーソテーも美味しかったですよ。フライパンで油を熱したら片栗粉をまぶしたブリを焼き、たれと絡めて完成です。
ジンジャーソテーのもとはお肉だけでなくお魚にもよく合います☺️
厚揚げもおすすめ食材として紹介されていましたが、豚ひき肉も入れてみました。
フライパンで油を熱したら豚ひき肉を炒め、火が通ったら一度取り出します。
食べやすい大きさに切った厚揚げに片栗粉をまぶして焼き、豚ひき肉を戻し入れ、たれを加えて全体を炒め合わせれば完成です。
これがとても美味しかった😳みじん切りにした長ねぎを加えたり青ねぎを散らしたりしてもいいかもしれませんね。
この他、とんかつ用のロース肉やサバのジンジャーソテーも美味しそうだなぁ……と妄想が膨らみます🤔✨
副菜レシピ
副菜も作ってみました。
本のなかでは
・和える
・漬ける
・炒める
・煮る
の項目毎に合わせ調味料が紹介されています。
ほんの一部ですがご紹介します。
和える
塩昆布とごま油、にんにくで作った小松菜とちくわの塩昆布ナムル。
小松菜とちくわはよく買うのでリピートしています。小松菜とちくわ以外のおすすめ食材はキャベツ、トマト、かぶなど。
塩昆布繋がりで作ってみたのがこちら。
塩昆布とクリームチーズって合うんだなぁという新しい発見がありました。かぼちゃやオクラ、アスパラもおすすめ食材です。
漬ける
オリーブオイルとはちみつ、酢を各大さじ1で作ったマリネ液に3~4時間漬けたにんじんのハニーマリネ。
食べてみるとツンとした酸っぱさはなくとてもまろやか。マリネ液の分量も覚えやすいです。
個人的におすすめしたいのがグレープフルーツのハニーマリネ。
グレープフルーツの苦みが得意でなく普段あまり買わないのですが、美味しくてリピートしています。デザートみたいな副菜です。
さっぱりとしているので体調不良のときにも食べやすいのではないかと思います。
炒める
おろしにんにく、コンソメ、醤油で作ったコンソメソテーのもとはベーコン&れんこんの組み合わせが美味しいです。
じゃがいもとウィンナーもおすすめですよ~。
煮る
最後は煮る副菜から水と白だし、砂糖で作った白だし煮。
上品な味わい。里芋やかぼちゃ、かぶでも作ってみたいです。
寒い日には水と白だし、みりん、おろし生姜で作るあんかけ煮もおすすめ。
思いつきで桜エビを入れてみたらあんかけがほんのり色づきときめきました🌸優しい味に心も身体も温まります。
🐖
副菜以外にも主菜の章で紹介されている焼き肉のたれやレンチンホワイトソース、チリソースのもとを使ったレシピも気になります。
後期つわりで思うように食べられない日々が続いていますが、kanaさんの『副菜手帖』にかなり助けられています😭✨
忙しい日常にもぴったりな一冊なのでこれからも自分なりのアレンジを楽しみながら副菜&主菜のレパートリーを増やしていきたいです☺️
写真多めな記事でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
おまけ
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