【note】書くは癒し
書くは癒し
もうすぐ1年、noteをほぼ日で書いてます。
書くだけなら思ったよりもめちゃくちゃラク。
PCで書くのがいちばん速い。
でも今はスマホでもタブレットでも電子辞書でも書ける。
このタイプは電子辞書でも書ける。
なめらかフォント付きでテキストリーダーとしても◯。
慣れると速打もできる。
ババっと書いて10分。追加で10分。推敲数分。終わり。
毎日書いてるとメンタルが安定する。
筋トレのようにしばらくして気づいたら効果があった、ではなく。
書いてる途中で気持ちがしんとしてくるのがわかる。
だから書き上げなくてもいい。
途中で嫌になったらほったらかしていい。
うまくまとめなくていい。
書けばすぐにスッキリする。
書くほど心がしんとする
毎日書いてるけど、1週間前に何を書いたか思い出せなかったりする。
書いて終了。
前に似たようなことを書いた気がするって読み返すと、誰がこれ書いたんだってなることもある。
だから、おんなじことを何度も書いてる。ぜったい。
繰り返し書いてることはずっと頭に残ってるテーマ。
じぶんにとっては重要、だったもの。
毎日noteを書いたらどうなるんだろうって好奇心で今年書きはじめて、ひとつ言えるのは、書くはセルフセラピーだってこと。
これはじぶんにとって大きな発見だった。
ジョギングも僕にとってセラピー。
でもジョギングの場合は20分も走っていると脳内でハッピーホルモンでいっぱい。
全身血行が良くなってナチュラルハイになれる。
書く作業はジョギングにくらべるとわりと地味。
考えていることを文字に変換していくとすぐに内面がしんとする。
鍵閉めたっけ?
ガスの元栓しめた?
やり残したことあった?
などなどの雑念のボリュームがかなりちいさくなる。
それは無風の湖の水面、みたいな状態。
これは気持ちが澄んで気持ちいい。
でもやっぱり書き終わる頃はそれなりに消耗する。
ジョギングとくらべると書く行為は地味でじんわり効く感じ。
写真には写らない思いがあるから
日々の日常はどんどん写真を撮っておくといい。
特別な日も、そしてとくに日常を。
それは10年後の当たり前でなかったりするから。
風景や物、流行などは写真に写りこんで思い出せるけど、10年前に何を考え、何を悩んでいたかさっぱり覚えていない。
物や風景は1タップで写すことができて、スマホがあればほぼ努力なしで写せる。
でも自分の内面のことって自分で能動的に手を動かさないといっさい残らない。思いは写真には写らない。
だから不快な表現は書かないなど最低限のマナーは守りつつも、くだらないことをだらだらと書き残したほうがいいと思う。
それもなるべくどうでもいいことだったり、日常的なことを。
写真と一緒で、隅っこに写り込んでる物が妙に懐かしかったりする。
あの頃まだ駅前にヨーカドーあったんだよな、とか。
文章にもちょっとした一文に、そういう妙にエモいことが残りそうな気がぷんぷんする。エモいって表現自体も5年後には廃れていて「エモい」かもしれない。
まただらだらと書いてしまったけど、なんかモヤモヤしたときは何か1行書いてみると意外とスッキリしますよ。
モーレツに好きなことや、モーレツに嫌いなことを書き殴るのがオススメです。気持ちええです。
おまけ
10年落ちの電子辞書。
タダ同然の値段で希少なオフライン環境をつくれるレトロガジェット。
もちろんCMなしで良質な情報を得られます。
歴代1位に使いやすいのはPW-SH1。
高校生モデルで中古のタマ数が多い。
高校生向きなので相当タフなつくり。
コンテンツ多め。バッテリーもタフ。
絵もかける、テキストリーダーにもなる。
ちいさなオフラインWindows機。
中古良品で2000円台が妥当か。
上のPW-SH1よりはモッサリした動作。
が、こちらも強みはなんと言ってもテキストエディタが標準装備されていること。つまり外でも手軽にキーボードで文字入力できます。クセはあるけど慣れたら速打も速打も可。
なめらかフォント付きでテキストリーダーとしても◯。
モバイル重視のクラス最小・最軽量級のモデル。
手のひらサイズで片手操作ができます。
外出先で、広辞苑、漢字源、あとは英和辞書あたりが引けるのでじゅうぶん。バッテリーも鬼長持ち。
僕のもっているPW-AC20は英語学習につよい。
エネループ単4二本いれて、買ってから3ヶ月以上、一度も交換したことないです。
持ち歩き用で青空文庫を読むのに便利なモデル。
17,300冊をいつでもどこでも持ち歩ける贅沢。