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乾物の「お麩」は、タンパク質補給に最適!
昨日は、鶏肉でたんぱく質を摂り過ぎないようにと書きました。たんぱく質を摂取するには、豆腐や牛乳などが有名ですが、「お麩」がたんぱく質だと知りませんでしたので、今日は紹介しましょう。
乾物の「お麩」を私は一年に一回も食べません。振り返ってみると、すき焼きに入っているのを10年くらい前に食べたくらいで、ほとんど食べることなく生きてきました。私の人生において、まったく必要ではなかったということです。
その「お麩」は何でできているかご存知ですか? 私はまったく知りませんでした。
お麩の主原料は、グルテンという小麦粉由来のたんぱく質です。小麦粉に水を加えて練ると粘り気が出てきますが、この粘りがグルテンです。
お麩はたんぱく質だと書いてあります。そして、100種類ものお麩があるそうです。これもまた知りませんでした。子供の頃からよく見ているし、身近な食材と思っていましたが・・・と言いながら、まったく食べてこなかったですけど(笑)
お麩の種類
お麩は、焼き麩と生麩に分類でき、それぞれ原料や作り方に違いがあります。
焼き麩は、グルテンに小麦粉を合わせて焼き上げたものです。
生麩は、グルテンにもち粉を混ぜ、蒸したりゆでたりして作られます。
焼き麩には、直火で焼き上げる「車麩」「庄内麩」、釜で焼く「観世麩」「小町麩」「白玉麩」「竹林麩」などがあり種類が豊富です。
生麩の種類は「手毬麩」「よもぎ麩」「あわ麩」「ごま麩」などがあげられます。
すき焼きに入っていてよく目にするのは「焼き麩」と呼ばれる品のようです。
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お麩はの中にはタンパク質の構成要素として重要な役割を果たすプロリンが含まれています。プロリンは私達の体の中でコラーゲンの合成を促進する効果があります。また肌だけではなく、骨や関節の骨折予防や関節痛の予防も期待でき、年齢を重ねて起こるトラブルの強い味方です。 脂質も少ないため、ささみと同じく低脂質高タンパクな食品となり、体作りを意識する方や体重をコントロールしたい方にとって最適な食材と言えます。
焼き麩は乾燥しているため、食べる時に水分を含んで膨らむため、少量で満足できる食材ですから、ダイエットには最適と言えそうです。
レシピは検索すればいろいろ出てくると思いますが、手っ取り早いのがお味噌汁に入れるだけ、というシンプルな食べ方ですよね。私はこれまで乾燥ワカメを必ず入れていましたが、これからはお麩も追加しようと考えています。
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