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出会うべきメンター〜師匠と呼べる存在とは〜

りょーま@保険を100点満点に

皆さんにとってのメンターは誰ですか？

自分の人生をより豊かに歩むために、
メンターという存在は欠かせないと思います。

自分一人で新しいことを成し遂げていける人は
とても素晴らしいですが、ほとんどの方が誰かの
支援を受けて一歩を踏み出していると思います。

本日は、自分の人生をより豊かにするための
メンターとの出会い方について。


そもそもメンターとは、

メンター（Mentor）：師匠、指導者、助言者

指導者であるメンターは、その道の先輩として
手本となり、相手へ仕事の技術的なサポートや
精神面の発達などのサポート、またプライベート
まで安心して相談できる存在です。

また、メンターから助言等を受ける人のことは、
メンティーと呼ばれ、メンターとメンティーの
対話をメンタリングといいます。

いくつかの企業ではこのメンタリングを新入社員
と中堅社員をペアにし、「メンター制度」として
導入している会社もあります。

メンタリングとよく似た制度で「OJT（On-The-
Job-Traning）」制度もありますが、OJTは
どちらかというと仕事の知識やノウハウを業務
を通じて落とし込むといった教育制度です。

また、もう1つ似たもので、「コーチング」も
挙げられます。

1 on 1で相手との対話を通じて導いていく
スタイルは両者とも同様ですが、コーチングは
どちらかと言うと範囲が限定的です。
現状の問題解決や目標達成に向けて、いつまでに
どうしていくかということを取り組んでいくもの
だと考えます。

一方で、メンタリングはメンターとの対話を通じ、
仕事面での課題解決や目標達成はもちろんのこと、
プライベートにおける相談や、もっと広義的な部分
で向き合っていくものと考えます。
そのため、その人の人格や人生という核となるもの
に大きな影響を与えられるものです。

このように、自分自身の仕事や人生まで大きく
影響を与えてくれるメンターですが、どのように
見つければ良いのでしょうか。


まず前提として大切なことですが、
私のnoteでは口酸っぱく何度もお話ししている
「目的」の明確化です。
これがなければ、何のメンターを探せばいいのか
すらわかりません。

目的を明確にし、自分の理想をイメージする、
その理想に違いメンターを探すというのが
探す上の前提でしょう。

過去記事をご参考ください。

では、実際にメンターを探す場合、

まず1番にできることは、身近な近くにいる尊敬
できる方がメンターになりうる可能性があります。

近くにいるお知り合いで、自分の理想に近い形
で成功を収めている方もいらっしゃるかと思い
ます。

その方に連絡をし会ってもらいましょう。
会ってお話しするだけでたくさんの学びが
あるはずです。
そこから、この方に本当に色々と教わりたい
と思えばメンター依頼をしてみましょう。

近くにメンター候補の方がいない場合は、
本やYouTubeがメンター材料の1つとなり
ます。
これらは、成果を収めている方が成果物として
集約しているものです。
自分にとって興味のあるものを見つけ、それらを
読んたり見たりするだけでも、ツールを通しての
メンター効果は十分に得られます。

また、おすすめの方法として、
「自分自身の情報発信」です。

過去記事でも掲載しましたが、情報は発信する
ところに集まります。

自分がこのようなことをしたい、問題がある、
人を探している、など好きなことを発信すれば
いいと思います。
その情報を持ち合わせている方がいれば、
お話しをいただけたり、あるいは引き合わせを
してくれるかもしれません。

自分から積極的にアクションを起こして
いきましょう。


メンターを通して得られることは、人生を変える
ほどの大きな影響を及ぼします。

・メンターが自分の理想のモデルになり、目指すべき姿を見せてくれるためモチベーションが向上する

・メンターは自分が達成したい成果を得ているため、その具体的なアドバイスを得られる

・メンターという基準ができることで、自らの定点チェックができる

・メンターが自分の理解者であることへの心の安定

この辺は大きなメリットだと感じます。

私自身、直接的にメンターになってくださいと
メンター関係を結ばせてもらってる人はいませ
んが、こちらが勝手にメンターとして崇めてい
る人は数名いらっしゃいます。

私の場合はジャンルごとにメンターと崇める方
がいる感じです。

・保険との向き合い方
・人間心理
・ビジネスマインド
・人生全般の相談

こんな感じです。

メンターは1人じゃないといけないわけでは
ありません。
このようにジャンル別に分かれていたり、
何人いたっていいと思います。

人それぞれの良さを吸収し、それの切り貼りで
自らのオリジナル性を見出していければいいか
と思います。
また、たくさんのメンターを持つことは、
たくさんの成功法や考え方を学べる機会を
より多く得られるということです。

知らなければ遠回りしなければいけないことも
ショートカットできる知識やスキルを得られる
ため、先人に学ぶことはとても大事です。

ただ、メンターも暇ではありません。
自分の可能性に時間を割いてくれていることへの
感謝を忘れてはいけません。

メンターの時間やお金を奪うことは極力避け、
メンター自身に何かしらの形で貢献や恩返し
できる成長を遂げましょう。

ぜひ、自分の人生において一人でも多くの
メンターと出会えることを願っています。

それでは。

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