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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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記事一覧

「無能の鷹(第7話)」たらこサイダーとうんこ餅。キモいというのは幸せなこと

えっ!!次回が最終回。勿体無い、もうワンクール追加でやって欲しいくらいの快作だと思うのに…

「放課後カルテ(第6話)」学校の業務が大変なのはわかるが、難しいですよね

今回は、森川葵が慌てて遅刻ギリギリで学校に登校してくるところから。導入部で森川が今日の主…

「ライオンの隠れ家(第6話)」本当のことがバレ始めてる中で、どう戦うのか?

今回は、ライオンが柳楽優弥の家にいることの真相がわかり、家族で彼を護ることにするが、そこ…

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!(第12話)」殺し屋という職業の中でどう立ち振…

映画の「ナイスデイズ!」との時間軸の関係がよくわからなかったが、今回、「去年は宮崎に行っ…

「全領域異常解決室(第6話)」いちいち、「何者?」という問い続ける感じの連鎖がす…

ドラマの折り返し点、まずは最初に前半部の種明かしがされる。ここまでで、私が「脚本が甘いの…

「無能の鷹(第6話)」東武ワールドスウェアでZOOM会議をやればビジネスがグローバル…

今回も面白くて二度見てしまった。だいたい、北千住の会社に行こうとして東武ワールドスクウェ…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第6話)」ボクシングへの目覚め、カメラマンへの目覚め。

ラスト、ジムに入ってきて、奈緒に指示する玉森裕太。奈緒が殴られているところを見ても吐いていないのは大事なところだろう。で、彼自身はカメラマンの道を本格的に歩き出すことにする。その縁は奈緒の同僚である小関裕太が作ってくれたバスケット撮影があってのことだったのは、なかなかリアルな感じ。でも、そのカメラマンが安井順平だったので、この人について行って大丈夫か?と思うところもある。安井さんもいろんな役をあてがわれますよね。重宝されてるんですね。 その、縁を作ったのが、公園で小関が自転

「オクラ~迷宮入り事件捜査~(第6話)」未解決事件の闇は、さらなる闇に移行してい…

巨大な闇が反町隆史を始末しようとしているわけだが、その前に、その闇に近づいた中村俊介が殺…

「海に眠るダイヤモンド(第4話)」戦争の傷、原爆の傷を超えて、高度成長があったこ…

世の中、一部の人々は、今週、本格的に「風の時代」になると言っている。そして、昨日の兵庫県…

「モンスター(第5話)」中盤での親子対決。オセロゲームのように裁判はひっくり返る…

何回か画面上にはでてきたが、何者かはわからなかった古田新太は趣里の父親だった。そして、次…

「放課後カルテ(第4~5話)」親だけでも、教師だけでも、医師だけでも、子供は前に進…

5.6話の主役の子供は、精神的に病んでいて、みんなで作った七夕飾りを故意に壊してしまって黙…

「ライオンの隠れ家(第5話)」で、まだ事件の本質が見えてこない気持ち悪さ

ドラマは5回目ということで、ターニングポイントだと思いますが、ここで、このドラマの事件の…

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!(第11話)」殺し屋に正義などないが、嘘はダメ…

ドラマもあと2回というところで、今回の最後のアクションシーンは良かった。このドラマは、こ…

「わたしの宝物(第4話)」バランスが整ったかに見えたところが崩壊の入り口?

やはり、このドラマでこの時点までで一番気持ち悪いのは、田中圭が子供ができた途端に良き夫に変わったことだ。単純であると同時に、上司である安田順平との仲が描かれなくなったからいいという問題ではなく、その関係は決して無視していいものでもないだろう。こんな突然に会社男から家庭男になるということがあるのか?というか、その子供は違う男の子供だということを知らされていないのはなかなか悲しい話である。そんな中で、さとうほなみが田中の会社に自社の商品を売り込もうとする。そして、深澤辰哉を連れて