1冊の本を読み進めるより2冊の本を同時に読み進める方が早く読み終わる
集中力は回復します。
今回は『一冊の本を読み進めるより2冊の本を同時に読み進める方が早く読み終わる』というテーマで進めていきます。
この記事の読者は本を読む人が多いと思います。あなたはどのようにして本を読み進めていますか?1冊を黙々と読み進める方法をしている人は例えるなら
『3食全て同じ食べ物を食べている状態です』
食べる事とは違うんじゃない?と思った人もいると思います。私も最初はそう思っていました。しかし、違うんです。
私が好きな漫画の新刊がでた日のことです。すぐに漫画を読もうと思いましたが、その前に今読んでいる本を先に読んでから読もうと思い漫画を後にしました。その本を読んでいるうちに面白くてついつい『疲れた』と感じてしまうほど読んでいました。私は疲れたから漫画は読めない(疲れているから読みたくない)と思いましたが楽しみにしていたので少しだけと思いペラペラと始めのページを読みました。初めは疲れているからどうせ全然頭に入ってこないだろうなと思っていました。が
『あれ!?気がつけば普通に読み進めているぞ』
初めは不思議でした。集中力は完全に無くなったはずなのに普通に集中して読めているのです。
その日は少し不思議に思いましたが別にいいやと思い気にしないことにしました。しかし、後日これがもし漫画ではなく活字の本でも使えれば『集中できる時間を増やすことができるのではないか』と思いました。やってみるしかない。そう思い私は読み進めている本を読み終わると本棚から今読みたい本を1冊取り出し読み始めました。
『集中して読める!全然頭に入ってくる!』
私の中で革命が起きました。
これを気づいた日から私は2冊を交互で読むことにしています。もちろん1冊目を読み終わって2冊目の集中できる時間は1冊目よりかは少ないですが私は無理矢理1冊の集中する時間を増やすよりかストレスが減りやってよかったです。皆さんも試しにしてみてはどうでしょう?
もし私の工夫が皆さんの力になればこの記事を書いてよかったです。今回は『1冊の本を読み進めるより2冊の本を同時に読み進める方が早く読み終わる』というテーマで書かせていただきました。