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神々の楽園 *バリ島紀行*

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2024年9月、バリ島へひとり旅に出掛けた時の記録です。
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#コラム

バリ島紀行 * 森から海へ

バリ島紀行 * 森から海へ

バリ島へ行くならGrab(タクシー配車アプリ)は必須、と言われてインストールはしたけれど、セブ島でのトラウマがあって、使用できずにいた。

(セブ島事件? はこちら↓)https://note.com/rucoco22/n/n72060449bf7b

ウブドに3泊した後、海辺のリゾート地サヌールへ移る際に使ってみようと思ったけれど、途中、寄りたい所もあるし、結局マデさんにお願いした。

あれは何

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バリ島紀行 * たぶん一生覚えられない長い名前のお寺を訪ねて

バリ島紀行 * たぶん一生覚えられない長い名前のお寺を訪ねて

プラ・タマン・ペカンフハン・サラ(Pura Taman Pecampuhan Sala)。
舌を噛みそうな長い名前のお寺。
バリ島に発つ直前にSNSで知って、急遽カーチャーターをお願いした。
なーんと、バリ島百戦錬磨のツアー会社も知らなかったお寺で、こちらが情報を提供するという珍しい事態に。
宿泊しているウブドから車で1時間ほどで到着したお寺への入り口からは、長い長い階段を下りていく。
帰りはこれ

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バリ島紀行 * 厠事情 その②

バリ島紀行 * 厠事情 その②

ようやく出口に近づいたところで若い女の子と目が合った。
「あの、近くにトイレはありますか?」
と尋ねてみる。
「あちらにあるわよ」
どの建物かはわからないけれど、「あちら」の方に行ってみるしかない。
「待って。それ、持っていてあげる。邪魔でしょう」
胸元に抱えていたクロックス。これを預かってくれると言う。けれど、一瞬、私は躊躇した。トイレ、絶対に汚い。裸足で入るのは嫌だ。
私が戸惑っていることに気

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バリ島紀行 * 厠事情 その①

バリ島紀行 * 厠事情 その①

バロン会議ツアーは送迎含めて4時間程と聞いていた。
事前にトイレの確認をすると、
「なくはないけれど、土地柄、衛生面はよくない」
とのこと。
まあなんとか4時間くらいなら大丈夫だろうと申し込んだ。

お祈りが終わり、そろそろ帰るのかなと思っていると、ガイドのワヤンさんが、
「彼ら(同乗していたイタリアご一家)はこれからテガラランやゴア・ガジャに行きます。あなたも一緒にどうですか。早く帰りたいなら、

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バリ島紀行 * バロン会議

バリ島紀行 * バロン会議

バリに到着した日はガルンガン。日本でいうお盆のような祝祭日。この後も10日間ほどお祭り状態が続く。
これに合わせて行われるのがバロンの大集合(通称:バロン会議)。
バロンはバリ島に伝わる獅子の形をした聖獣で、ほぼ全ての村が各々バロンを所有している。
今回はこのバロンたちに会うために旅行計画を立てた。
到着翌日、バロン会議が行われるタロ村に向かう。
個人で参加するのは難しいので、ツアーを頼んでおいた

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バリ島紀行 * 導かれたリゾート

バリ島紀行 * 導かれたリゾート

2019年の9月、バリ島 8回目にして、ウブドに初めて滞在した。わりと高級なクラスのヴィラがタイムセールで70%引きくらいだったと思う。これはチャンスと深く考えずにボチっと予約してしまった。
緑の多い気持ちの良いヴィラだった。
ウブド地区のメインストリートでもあるモンキー・フォレスト通りに面していながら、その喧騒を感じることなく、静かなリゾートタイムを過ごせた。

チェックアウトの日、頼んだタクシ

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バリ島紀行 *トホホなビジネス

バリ島紀行 *トホホなビジネス

話は一旦、機内に戻る。

ビジネスクラスに乗ったと書いたけれど、そもそも私は一介のサラリーマンなので、通常はエコノミーに乗る。
今回はマイレージを使って航空券をとった。
猫の病院代をスカイマイル提携のクレジットカードで支払い続けていたら、貯まりに貯まってしまったのだ。
プレエコでハワイか、ビジネスでバリか、随分迷った。結局、円安に背中を押されてバリにした。
もともと物価の高いハワイ。
たかだかハン

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バリ島紀行 * 9分後の謎

バリ島紀行 * 9分後の謎

今回ほど出発前のドキドキ&ワクワク感を味わえなかった旅はない。
事前に準備しておく入国書類は全て揃えた。Webチェックインも済ませた。それでも何か肝心なものを忘れているような、間違っているような感覚が拭えない。
そして、成田にて最後の関門、エムボックス(サル痘)の自己申告フォーム入力の瞬間がやってきた。

成田エクスプレスの中で試しに入力してみたら、最後の質問(last destination)の

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