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バリ島紀行 * 森から海へ
バリ島へ行くならGrab(タクシー配車アプリ)は必須、と言われてインストールはしたけれど、セブ島でのトラウマがあって、使用できずにいた。
(セブ島事件? はこちら↓)https://note.com/rucoco22/n/n72060449bf7b
ウブドに3泊した後、海辺のリゾート地サヌールへ移る際に使ってみようと思ったけれど、途中、寄りたい所もあるし、結局マデさんにお願いした。
あれは何
バリ島紀行 * 夜に見る白日夢~ワヤン・クリッ
ワヤン・クリッ。
バリ島、そしてロンボク島に伝わる影絵芝居。
初めてバリ島を訪れた時からずっと、観たいと思っていた。
バロンダンスやケチャのようにメジャーではないけれど、滞在中、どこかしらで必ず上演はされていた。
でも、観なかった。
それはなぜか。
影絵芝居は開演時間が遅い。だいたい夜の8時以降。
南の島に行ったら、真っ昼間から酒を飲むでしょうに。その時間、酔っ払っているでしょうに。
そんな遅
バリ島紀行 * たぶん一生覚えられない長い名前のお寺を訪ねて
プラ・タマン・ペカンフハン・サラ(Pura Taman Pecampuhan Sala)。
舌を噛みそうな長い名前のお寺。
バリ島に発つ直前にSNSで知って、急遽カーチャーターをお願いした。
なーんと、バリ島百戦錬磨のツアー会社も知らなかったお寺で、こちらが情報を提供するという珍しい事態に。
宿泊しているウブドから車で1時間ほどで到着したお寺への入り口からは、長い長い階段を下りていく。
帰りはこれ
バリ島紀行 * 厠事情 その①
バロン会議ツアーは送迎含めて4時間程と聞いていた。
事前にトイレの確認をすると、
「なくはないけれど、土地柄、衛生面はよくない」
とのこと。
まあなんとか4時間くらいなら大丈夫だろうと申し込んだ。
お祈りが終わり、そろそろ帰るのかなと思っていると、ガイドのワヤンさんが、
「彼ら(同乗していたイタリアご一家)はこれからテガラランやゴア・ガジャに行きます。あなたも一緒にどうですか。早く帰りたいなら、
バリ島紀行 * バロン会議
バリに到着した日はガルンガン。日本でいうお盆のような祝祭日。この後も10日間ほどお祭り状態が続く。
これに合わせて行われるのがバロンの大集合(通称:バロン会議)。
バロンはバリ島に伝わる獅子の形をした聖獣で、ほぼ全ての村が各々バロンを所有している。
今回はこのバロンたちに会うために旅行計画を立てた。
到着翌日、バロン会議が行われるタロ村に向かう。
個人で参加するのは難しいので、ツアーを頼んでおいた
バリ島紀行 * 導かれたリゾート
2019年の9月、バリ島 8回目にして、ウブドに初めて滞在した。わりと高級なクラスのヴィラがタイムセールで70%引きくらいだったと思う。これはチャンスと深く考えずにボチっと予約してしまった。
緑の多い気持ちの良いヴィラだった。
ウブド地区のメインストリートでもあるモンキー・フォレスト通りに面していながら、その喧騒を感じることなく、静かなリゾートタイムを過ごせた。
チェックアウトの日、頼んだタクシ
バリ島紀行 *トホホなビジネス
話は一旦、機内に戻る。
ビジネスクラスに乗ったと書いたけれど、そもそも私は一介のサラリーマンなので、通常はエコノミーに乗る。
今回はマイレージを使って航空券をとった。
猫の病院代をスカイマイル提携のクレジットカードで支払い続けていたら、貯まりに貯まってしまったのだ。
プレエコでハワイか、ビジネスでバリか、随分迷った。結局、円安に背中を押されてバリにした。
もともと物価の高いハワイ。
たかだかハン
バリ島紀行 * 9分後の謎
今回ほど出発前のドキドキ&ワクワク感を味わえなかった旅はない。
事前に準備しておく入国書類は全て揃えた。Webチェックインも済ませた。それでも何か肝心なものを忘れているような、間違っているような感覚が拭えない。
そして、成田にて最後の関門、エムボックス(サル痘)の自己申告フォーム入力の瞬間がやってきた。
成田エクスプレスの中で試しに入力してみたら、最後の質問(last destination)の