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『賢者の書』

『賢者の書 (新装版) 』(喜多川 泰シリーズ)
喜多川泰著

人は何度だって生まれ変われる。そして、その可能性はすべての人にある。

印象に残ったこと。

①人間の人生というのは、あのように大きな一枚の絵を完成させるようなものだ。それを完成させた人生を成功の人生と呼び、そして、この先どんな絵を完成させるかについて考えることを、人々は夢と呼ぶ。

②あらゆる人から好かれ、慕われ、尊敬される人になるということを人生の目標にするほうが大きな意味がある。そういう人は何をやっても成功する

③人は自らの言葉を他の誰よりも多く聞き、最も強く影響を受け、自らの人生を自らの言葉どおりの方向に向けようとする。そして将来には、今日自分が使った言葉どおりの人生が待っている。

長年生きてくると、いいことも、悪いことも、過去に出逢ったすべての人々とのやりとりも、すべてひっくるめて今があるという気持ちにはなる。私自身もまだ、人生の真っ只中なので、自分の人生がどんな絵になっているのかよくわからないのだけど、おぼろげな形や色が見えてき始めているのかなあ、みたいな気分になった。

『瑠璃色の地球』松田聖子

『賢者の書』に合った歌としては、以下の2つを挙げることができます。

"Imagine" by John Lennon
"I Believe I Can Fly" by R. Kelly
These songs reflect the themes of personal growth, self-discovery, and achieving one's dreams found in "Kensha no Sho."

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