大変なイジメやうつ病を防ぎたいな~!「マウント病」ってどうだろう?
20年前、アート活動を一緒にしていた親友が、
「自分はうつ病だ」と告白してくれました
家族が原因だったので、私はまず彼女を自分の家
に住まわせました
そして、プロの人に協力してもらい彼女が仕事を
できるようになるまで、治療に協力した経験が
あります
治療は大変で、時間がかかるものだと認識した
ので、その時は「最低でも5年だ」と、覚悟して
取り組みました
その友人は、数年後には仕事もできるように
なって結婚もしましたが、
「自分も子供に親と同じことをしないか?
子供を持つのは怖い」との事でDINKsです
私はその友人に触れ、うつ病の治療の大変さを
身近に感じた事があるのでNoteではよくうつ病やいじめについての記事も読ませて頂きます
うつ病を克服した方や現在も経験している方が、
他のうつ病の方の為に治療の方法や治療中の
考え方を記事にしていらっしゃるのを見て、
素晴らしいなと感じます
《この図はうつ病経験者のNoterさんが作成した
治療中のうつ病の人の気持ちをサポートする為の
図です
許可を頂き掲載させてもらいました
ご自分のペースで創作活動をされたいと思うので
直接のリンクは控えています》
以前から関わっているNoterさんと、いじめについてコミュニケーション取っていた時に
この方の絵を見てこの記事のアイデアが思いつきました
2人のNoterさんに感謝します(*ˊ˘ˋ*)ありがとうございます☆
マウント病を作る
1. うつ病の原因
うつ病の原因は、色々あると思うのですが、
その1つとして、自分以外の他者(家族も含む)に
「長期的にマウントを取られるような行動や
言動をされたり、家族や友人がマウントされて
いるのを目にした」
というのが、あるのではないかと思います
そこで、「うつ病になってしまった人」
についてではなく、
「うつ病の原因になった可能性のある人」
について考えてみました
「他者に対してマウントを取る人」です
強い言葉や実際の暴力を浴びせたり、相手を否定する等し、「自分がその人よりも上の立場だ」
と、思う事に達成感や満足感を感じてしまう人です
そのような人は、一般的に「良くない」印象が
あると思います
しかし、「他者に対してマウントを取る人」
というのは、過去に家族からマウントを取られ
たり、現在会社で上司からマウントを取られてい
たり、友人からマウントを取られた経験があった
りする様な事が多いようです
そのストレスを自分より弱者に見える人にマウン
トを取る事で、発散しているのではないかと
思います
それがエスカレートすると酷いいじめや、
反社会性パーソナリティ障害等に
発展していくのではないか?と思います
《引用Medicalnote》
こちらの、こやまゆかりさんの「バラ色の聖戦」
というマンガでも、主人公をいじめる役の人は、
「何故他人をいじめるのか?」の理由として、
「実は小さい頃から親に褒めてもらえず、
常に上目線な態度で接された」
母親からマウントを取られ続けた事、が原因
になっています
このように表現している漫画やドラマの作品は
沢山あり、実話も耳に入ります
ここから考察すると、マウントを取る人というのは、
「心に深い傷を負っている」のではないかと
思われます
その傷を癒さないと、マウントが辞められない
自分でコントロールする事ができない
苦しいループに陥っている人なのではないか?
と、思います
しかしながら、マウントを取る人は過去や現在に
マウントを取られた事に対する
「怒り」や「くやしさ」や「憎しみ」
のような感情が起因になって行動してしまいます
反発するような強いエネルギーから言動していて
強いので、「うつ病」の方のように起き上がれ
なくなったりする事はないと思います
そこに改善の難しさはあります
2.「マウントを取りたい」は病気の兆候
それでも私は
衝動的にマウントを取る行動を取ってしまう人
や
マウントを取るコミュニケーションを辞められない人は、
実は重篤なメンタルの病気になり始めている兆候
なんじゃないかと感じます
そこで、アイデアとして
「マウント病」という病名をつけてみては
どうかな?と、思いました
《 マウント病の進行図 》
マウント病
↓↓↓
いじめ病
↓↓↓
ヒエラルキー病
↓↓↓
集団いじめ病
↓↓↓
反社会性パーソナリティー障害
↓↓↓
サイコパス等犯罪に結びつく
このように今後進行する危険のある病気として、
その為のメンタルテストを用意し、医療機関と
国が基準を作って認定します
うつ病のように、薬や治療法も開発します
そして
「病気である事は恥ずかしい」という日本人の
気質を利用し一般化させます
3.「マウント病」を一般化させる
メディアやNHK等で、「マウント病は危険だ!」
という事を報道してもらい、
【「マウントを取るのが辞めれない」という人は
病気の兆候だから治療が必要だ】という認識に
なるように、国をあげてプロモーションします
そうすると例えば
〈会社で〉
「あなたはマウント病かもしれないから、テストを受けますか?」
〈学校で〉
「お子さんはマウント病かもしれないので、テストを受けて来てください」
マウント病の場合は、治療を受ける義務を作ったりできます
※家庭内は閉じたコミュニケーション空間なので
声かけや確認の実践は難しいです
公共の一般的な病気として全員が対応する案です
それがあると、
「マウント病は恥ずかしい」という意識が一般的になり、
当事者も関係者も真剣に取り組むようになるんじゃないかと思います
〈日常生活の中で〉
「おまえ、最近マウント病っぽくない?
大丈夫?」
「そうだな~ちょっとテスト受けてみて昔の
辛かった事とか、解消してみるわ~」
このような会話が当たり前になるようにすると、お互いマウント病になる事を防げると思われます
マウント病は、進行図のように多数のいじめに繋がるような
【他者への波及】が起こりやすいので、
お互いに注意し合う必要があるからです
誰もがマウント病の種を持っている
1対1のマウントから、他者の目に入るマウント
やいじめになると、
「マウントやいじめを見ている第三者」という
立場の人が生まれます
私達は強弱はあったとしても、誰かにマウントを
取られた経験があります
そこで、マウントに遭遇した時に3つの感情が
行動する時の判断を後押しします
①「自分もやっていいだろう」という
本人のマウント病の種が成長し、マウント側に
加わる
②「自分もいじめる側にならないといじめられ
るかもしれない」
という恐怖から仕方なくいじめる側になる事を選択する
③ 「関わると巻き込まれるから知らないフリを
しよう」
無関心を装う
という伝染病的な広がりを作り、ヒエラルキーを
強くし、集団いじめにつながっていくのだと
思います
実際に起きているいじめの事件からもいじめに
加わった人の証言があります
そしていじめをテーマにしたドラマや漫画でも
それが描かれていると思います
そして、いじめられた人が自殺したとしても、
いじめている側の人に確かな治療が行われてない事が多いと思います
これらの事を防ぐ為に
「マウント病」
を作ったらどうかな?と、
アイデアを考えてみました
「マウント病」という言葉がまた別の差別を
生んでしまうかもしれませんが、大きく何かを
変化させるには、「流行」を作らないと難しい
と思われます
ザックリですいませんが、
【差別が出てきたら出て来た時に対応する】
で、どうでしょうか?
イジメやうつ病防止策のアイデアの1つとして、
専門家の方の為に役に立てて頂けたらたら
嬉しいです
皆さんはどう思いますか?
意見を聞かせて下さいね
この記事を読んで頂き
ありがとうございました( > ·̫ <)
るーちゃんでした☆
この記事を作った経験や気持ちを
こちら記事に書きました(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
良かったら読んで下さい
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