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ご飯やパン、パスタは主食というカテゴリーなのに健康によくないと言われるの矛盾してると思わない?

みなさん、ごきげんよう!
あゆです。

本日は主食である、
ご飯やパン、
パスタについての
なぜ?
を解説していこう
と思います。

みなさんも
小さい頃、
大人たちに

「おかずばかり食べないでご飯も食べなさい」
「ご飯(もしくはパン)を食べないと一日元気に過ごせないよ!」

と言うようなことを
言われたことが
あるのではないでしょうか?

しかし、
大人になると
テレビや本、雑誌で

炭水化物(ご飯やパン、パスタ)は
太るので控えましょう。


炭水化物の糖が
体の劣化・老化を
促進するので
食べすぎないように
しましょう。


と言うようなことを
見たり聞いたりしますよね。

このように
「ご飯やパンは主食として必要」
と言われる一方で、

「糖質は体に良くない」
という意見があるのは
矛盾しているように
感じますよね。

ただ、この矛盾は
食文化や健康に対する
考え方の変化

背景にあります。

なぜご飯やパンが
主食として
重要視されるのか
と言うと

エネルギー源として
長年重視されてきたからで、

糖質は
体や脳の
主要なエネルギー源
であり、

特に
日本の伝統的な食事では
ご飯が中心でした。


また、
安価で大量に生産でき、
保存もしやすいため、
人々の生活を支える
役割があったのです。

肌には
エネルギー供給と
ターンオーバー促進
の効果があり、

肌細胞の再生や
ターンオーバーを
スムーズに行う
助けになりますし、

適量の糖質を
摂ることで、
新しい細胞が
作られやすくなり、

健康的な
肌の維持に
つながります。


なのに、
なぜ、ご飯やパンが
「悪者」
とされるようになったのか
と言うと

現代は
食べ過ぎや
運動不足が原因で
糖質の摂りすぎ

問題になっています。


糖質を多く摂ると
血糖値が急上昇し、
それを下げるために
インスリンが分泌されます。

これが繰り返されると
肥満や糖尿病などの
生活習慣病の
リスクが高まります。

加えて、
糖質中心の食事では
栄養が痛りやすく、
ビタミンや
ミネラル不足に
なることもあります。

そして、
糖質を摂りすぎると
体内で
たんぱく質と結びつき
糖化反応
が起こります。


これにより
シワやたるみ、
くすみが
引き起こりますし、

糖質により
血糖値が
急激に上がると、

皮脂の分泌が
活発になり、
毛穴が
詰まりやすく、

ニキビや吹き出物が
できるリスクが
高まります。


また、
インスリンの分泌
が促されることで

炎症反応が
起こりやすく、
肌トラブルが
長引くこともあります。


と言うように、
糖質自体が
「悪い」
というわけではなく、
摂りすぎや質の問題が
ポイントです。


例えば、
精製された白米や白パンよりも
玄米や全粒粉パンを選ぶことで、
食物繊維や栄養が
多く摂れます。

肌荒れを気にするなら

・低GI食品を選ぶ
(玄米、全粒粉パン、オートミールなど)
・食物繊維やタンパク質と一緒に食べる
・野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べる


「量と質のバランス」
を意識すれば、
ご飯やパンを
適量楽しみつつ
健康的な食生活を
送ることができます。

主食を
完全に排除する
のではなく、

自分の体調や
ライフスタイルに
合わせて
調整するのが
大切です。

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あゆ@外食大好き!グルメ美肌アドバイザー
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