新型コロナウイルスで直撃!!【飲食業界】
コロナ前ですと飲食店での歓迎会などで行っていましたが、最近は専らリモート飲み会です。
リモート飲みも、終了時間を決めて行わないと延々に宴が続くので、開催の工夫も考えないといけないな~と思ってます。
それでは今回のテーマとして 『新型コロナウイルスで直撃!!の飲食業界』についてお話します。
こんにちは、佐々木正人です。
是非、最後まで読んで持って帰って下さい!!
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ーーー【飲食業界について】ーーー
知人に飲食店を経営している方もいて、この1年の苦労をよく聞いています。飲食業界は、新型コロナウイルスの影響を一番受けている業界といっても過言ではありません。
新型コロナウイルスの影響により、仕事終わりに友達と飲みに行ったり、歓送迎会を大人数で行ったり、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではない世の中へと変わりました。
時短要請により、これまでのようにお客さんが来ない、それに伴い従来の売上も見込めない、と飲食業界にとっては、まさに負のスパイラルです。政府からの支援策もありますが、この辛い時代を乗り越えていく上では、経営リスクが常に付きまといます。
ーーー【これからの飲食業界について】ーーー
以下は、大手飲食店によく当てはまることかもしれませんが、
この状況下で、企業として「売上の確保」「利益の確保」をしながら、コロナ禍を乗り越えていく為には、様々な変化が必要になります。
<売上>
売上の観点で考えてみると、従来の店舗だけではこれまで通りの売上を見込む事は非常に厳しい状況が続きます。店頭販売やフードデリバリーもありますが、例えば異業種とのコラボなど、目線を変えた取り組みも今後増えてくるのではないでしょうか。
◇異業種とのコラボレーション
・社会福祉施設とコラボして、お店の味を生かしたお弁当の提供、健康食品の提供
・学校法人との提携で学食メニューとして提供
などなど
<利益>
利益の観点では、店舗を多く構える飲食店の場合、不採算店舗を閉鎖し企業のスリム化を図るなど、固定費削減に直結する方法は既に起きています。自宅にいてもお店の味が楽しめるようになった今、店舗を抱える事が負担になっていく、これが今後のスタンダードになるのかもしれません。
とはいえ、飲食店にとって、「店舗の雰囲気」、「接客」、「隣の席になった人との会話」なども対価に含まれています。また、これまで苦楽をともにしてきた多くの従業員がいます。『従業員の雇用も守らなければいけない』
店舗としての特色を残しつつ、今の時勢にあった働き方に切り替えていくか、非常に難しいところです。
ーーー【与信管理の観点で考える飲食業界】ーーー
与信管理の観点で述べますと、まず食品産業の流通経路は一般的に、
生産者・輸入業者⇒食品製造⇒食品卸業者⇒外食産業・小売店⇒消費者となりますね。
この流通経路で、飲食業界(外食産業・小売店)の影響を直接受けやすいのは食品卸企業です。食品卸企業は数多くの取引先を抱え、また取引先は中小零細企業が多くを占めるケースが大半なのです。
中小零細企業全体では、近年騒がれてきた後継者不足問題で倒産や廃業が増加傾向にあり、更に飲食業界においては新型コロナウイルスの影響で事業自体が低迷状態にあります。
その為、外食産業や小売店相手に取引をしている食品卸企業は取引先の与信管理が重要です。
私もこれまで食品卸企業の事例を数多く見てきました。
膨大な取引先を1社1社動向を追うことはマンパワーを考えても困難な状況の為、これまでの経験から考えますと、
・取引先の動向管理は調査会社のシステムなどを使って状況が悪くなってい ないか確認する。
・債権回収の部分は債権保証等のサービスを受ける
※債権保証とは、取引先が万が一、倒産などしてしまった場合に、
売掛債権保証会社が代わりに代金を支払ってくれるサービス
という対策が有効的ではないでしょうか。
ちなみに、
私もコロナ前は出張で地方に行くことが多く、行った先々ではその土地のソウルフードをよく食べ歩きました。今はめっきり出張もなくなりましたが、ネット販売のおかげで、その土地でしたか食べられない料理を楽しめるようになったことは嬉しい限りです。
是非、足を運べるようになりましたら、料理の味ではない部分も堪能したいと思います。
本日の内容は以上になります。
次回もお楽しみに!では!
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