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逆をいく発想ではじまる宇宙🌐

☝『宇宙』とかいて反重力と読むんですが。
☝☝ここでゆう、反重力とは「ルール無視」のこと。

ハイヤーさん、アニメ好きですすめられるんですけど。
少年漫画でも古事記でも。
戦うシーン。
画力の技術的にすごいね!ってリスペクトはもちろんあるけれど。
戦うのイヤすぎて脳内全カットしてながめてる。

ペーパー有段者黒帯だけど。
今は闘争本能がないから。
戦うシーンはよっぽどの伏線回収がないかぎり集中してみていられない。

○○ VS ○○ というトーナメントな設定の中で。
展開するストーリーには泣けたりする場合もあるけど。
純粋に戦うシーンの動作や激しい感情のやりとりが。
今となっては無駄に疲れちゃうし痛いの想像しちゃうしで。

人間は、殴られても痛いし。
殴ってもけっこう痛いのよ。
強くなるための稽古もさ。
意味不明にしんどかったし。
(ただ、限界近く追い込めると、それ以後のツラさがマヒして意外と平気になる利点はあった。命の危機以外にはけっこう使えるメンタルを鍛えた現象化だった。)
匍匐前進ほふくぜんしんでできたヒジのあととかね。
今でこそ老化を迎えて皮膚になじんで目立たないけど。
メイクだなんだとはしゃぐ女子の横で。
ぐちゃぐちゃのヒジをしているわたし😅
あまりにも、人それぞれすぎて面白かった。

自分にあわない事なのに。
いじめられたくなくて、ちょっと激しめに護身するためにやってた。

もう、護身もいらなくなった。
ゆえに、完全に戦闘シーン、いらないな~と思ってしまう。
非暴力全開になった気分の良さを知ってしまったら戻れない。
次に戻る時は、愛の状態に同化浸透しまくって飽きてしまった頃………。
再度、暴力を忘れた時だろう…。


ジョジョの奇妙な冒険もなんてことないようなところで出てくるセリフが人生でめっちゃ役に立つツールになってたりして面白い。

今回は、ストーンオーシャンでFFが言ったセリフ。
「で、今までの逆をやってみようって思ったわけ。」

(あ。やっぱり、そうなるんだ。)と思った。


2018年に現象化した、アーネスト・クラインさんの作品をスピルバーグ監督が映画化したレディ・プレイヤー1。

この映画観た時から最初の難関で出てくる
「全速力で逆走したらどうだアクセル踏んで」というセリフが映画を観終わった後も脳裏にかなりの印象でひっかかっていた。


これこそ、リアル大ヒントだった。


”「戦争と平和」を冒険物語と思う人もいれば…”
”ガムの包み紙の文字から宇宙の謎を解く者も”

いや、ほんとに。
この映画、『ガムの包み紙の文字』そのものよ。

この映画を最初に見た時はランドリー地球人だったから。
なんかすごいこと言ってる…。
って気はしたけれど、理解できなかった。

そうこうするうちに。
時間が過ぎて。
合図がきて。

自分が構築した社会に見切りをつけて。

「全速力で逆走」




地球🌎生活が長くなると。
幼稚園にあがる頃には。
ホンモノの仮想現実がつかめなくなって。

自前のVRゴーグルのうえにVRゴーグルつけてるのがあたりまえになっちゃって。

これまた。洗濯機の中で洗濯機かついで回ってるのと同じような状況が生まれ続けるから注意要だ。

レディ・プレイヤー1の『1』って。
自分の世界の中で。
プレイヤーは一人って意味もあるのかな?
☝三体もある意味似た世界観?

今更だけど、レディ・プレイヤー1とってもオススメの映画です。
染めるほうじゃなくて。
洗う方の洗脳映画として🧠🌈


さて。


以下はネタバレになるのでみてない人はみてからみてね👁️


自分で自分を染脳している行動を。
ストップして。
180度反転して。
全速力で走ったら。


きっと、その先にいるのは。
子供の頃の自分で。

遊びにずっと並走してくれたゲームマスターは神???

光輝く金の卵である一人一人の。
昔、子供だった私たちは。

純粋だった頃の。
ただ、この世界を。
存分に楽しみたくて。
誕生した日に戻って。
魂の輝きをリアルに思い出せれば。
きっと、いつでも。
未知なる道は切り開かれるだろう。
やりなおす必要は。
ある・・けどなく・・て。
すべての軌跡が奇跡にかわる。

勝ち負けではないと気がつけば。
見えないドットはいつでも心の内にあると…。


そんなことを新たに教えてくれた映画だった。



社会というVRゴーグルを脱いだら。

宇宙がひろがる…。

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