絵本&漫画から児童文学への導線(くもんの国語)
息子が「これの続きを読みたい」と言ってきた。
持っているのは公文の国語プリントだ。
すぐに図書館で検索したが、置いてない。
本屋の端末で検索したところ置いておらず、どうやら2巻以降?が絶版になっているようだ。
※確かにAmazonでも2巻以降は古本になっていた。
とりあえず1巻だけでも買うかと注文して届いたのを見て驚いた。
まぁまぁのボリュームがある。
息子はまだ図書館でも本屋でも絵本を読んでいるし、ボロボロになるまで熱心に読んでいるのはゲームの攻略本(とんでもない量の付箋が貼ってある)、そして漫画系だ(歴史漫画やお金や算数、科学の漫画を熱心に読んでいる姿を見ると、漫画といえども知識習得には大変有効だと思っている)。
なので買ったものの、読めないんじゃないかなと思っていた。
だが、読みたい!と思って母に伝えてから2日後の今日(配達員さん、ありがとうございます)、熱が冷めてなかったのか、熱心に読み出し、9 割方読み終えてしまった。
絶版で本屋にも図書館にもなかったので、くもんの国語をやっていなかったら出会うこともなかった本だ。
そして、絵本と漫画から、どうやって(字ばかりの)児童書デビューするんだろうなと思っていたが、その時はあっさり訪れた。
読書好きの母としては、息子が夢中になって本を読む姿に感無量な思いだ。
公文の国語に関しては以前のエントリでも述べたが、古今東西いろんなジャンルの名作に少しずつ触れられる点が、今では(当初くもんを推してた)夫より私の方が魅力にハマっている。
※余談
公文のプリントを整理した際に、どんな内容で気になったんだろうと思ってチラ見したところ、
なるほど、確かにこれは気になる終わり方だわと納得した。
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