先週ごろから、我が家の庭に仔猫がやってきて居着くようになりました。 警察にも連絡し、しばらくは距離を縮めることに注力する日々です。 仔猫次第ですが、ゆくゆくは、うちの中で暮らしてもらえるように部屋の片付けを始めようと思っています。 仔猫を観察していると、「私も見習いたいなぁ」と、その素直さに感心させられることがあります。 朝7時には、母手製のダンボール&ベビー布団で作った家から出てきて、「にゃー」と朝ごはんをくださいと言わんばかりに鳴いています。 食べ終わると、家に戻
こんばんは。 ようやく秋らしくなり、愛用している田中さんのカシミヤニットを纏える季節になりました。 今日はつらつらと物への執着心について書きたいなぁと思っています。 私は、公務員試験の受験を決意する前、少ない貯金をはたき熱をあげていたことがあります。 それは、ジュエリー収集です。 ちょうど2年前、伊藤美佐季さんの著書を読んだことがきっかけで、地金のジュエリーに関心を持ち始めました。 (と書きましたが、エンゲージメントリングへの憧れが強かったことも後押しになっていたと思わ
陽気が安定しない日が続いていますね。 先週は半袖だったのに今週は長袖カットソー→ニットと装いのギャップがありすぎて、なんだか疲れるなぁと思っています。 突然ですが、体調悪くなりそうな時、みなさんはどう過ごされることが多いですか? 私は「喉が痛くなりそう」と思うと、ぬるま湯で葛根湯を飲み、龍角散を舐め、速攻で寝るようにしています。 そこまでじゃないけど「そのうち風邪ひきそう」と思った時には、、、温泉に行きます! 私が住む地域には、東西南北にナトリウム泉、塩化物泉、硫黄泉
タイトルにある雑誌、皆さんどこかで一度は見かけたことがあると思います。 私とこの雑誌の出逢いは、大学図書館でした。 在籍していた大学では、キャリア教育、リーダーシップ教育に力を入れており、必修の講義がいくつかありました。 当時の私は、ゲストスピーカーとして登壇するOGや駐日大使などを見て「雲の上の存在」と思うことが多かったです。 キャリア教育の講義を受けたすぐ後に、図書館で日経WOMANを熱心に読む知り合いを見かけては「私には、あの雑誌はちょっと、、、」と敬遠していました
こないだ3ヶ月ぶりにほぼ日手帳を開いてびっくりした。 巻末の「この1年で、ぜったいにやりたいこと」の欄に、「〇〇市の採用試験に合格すること!」って書いてた。 「わたしの好きな定番ランチ」の欄には「やきそば弁当」と書いてて笑ってしまった😂
仕事や家事の合間に、時間を見つけては松浦弥太郎さんのエッセイを読み進めています。 「自分が大切にしている人生の軸はなんだろう?」と頭のどこかでずっと考えていて、それをクリアにしたい気持ちの表れだろう、、、。 そう思いながら、気持ちの赴くまま図書館に通っています。 自分の転職活動のきっかけは、非正規雇用として働くなかで、「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」ということの大切さ、重要性を痛感したためですが、、、 もうひとつ、心のどこかで、同じ職場の先輩の様子を見て「40代半ばを過ぎて
転職活動、公務員試験の振り返りがひと段落したので、今までとテーマをガラリと変えてみます。 みなさんの好きな食べ物は何ですか? 私は、この世に数多あるスイーツのなかで、和栗のモンブランが大好きです。 毎年この季節になると「そろそろ和栗のモンブラン!」と待ち遠しくなります。 初めて和栗のモンブランを食べたのは、谷中の「和栗や」さんだったと記憶しています。 裏漉しされたペーストを口に入れた瞬間、和栗の香りが鼻から抜け、スプーンが止まらなくなり、あっという間に食べ終わってしま
最終合格の通知をくださった地元自治体へ内定承諾書を返送してから、1週間が経ちました。 5月ごろから仕事がある日も、無い日も、なるべく図書館へ行き、時間を測りながら繰り返し問題を解く日々、、、 「自分にこんなに集中力、やる気が出せるなんて!」と、学ぶこと、新しいことを始めるのに年齢は関係ないと実感しました。 「自分まだまだ行ける!」と知れたので、良い経験になったと思っています。 正直に書くと、面接に進んでからは急に怠けそうになったこともありました。 でも、「やっぱここで決め
③試験勉強・対策 ・分かりやすいYouTube、参考書を探す これに尽きます。私は、噛み砕いた丁寧な解 説がないと理解できないので、「え、この間 にどう計算するとこうなるの⁈」と思うこと が多くありました。 試験概要が発表されるまでは「セイウチ 塾」、発表された後は「桐生SPIチャンネ ル」で勉強していました。 また、「英単語ターゲット1900」「ポレポ レ英文読解」のテキストを毎日2単元ずつ進 め、英文を読み大意を取る感覚を取り戻す練 習をしました。
①私の状況 まず、私は民間企業、他の公務員試験と併願せず、地元自治体のみの単願→合格しました。 これについて、色々な考え方があると思います。 私としては、 ・なるべく利害関係が生じにくい土地 家業を営んでいるため利害関係者が多い地元 ではなく、隣の自治体を受験しました。 ・家から通いやすい場所 残業、災害対応などで緊急の呼び出しがある 時でも、ストレスなく「帰るぞ!」「行く ぞ!」と思える距離感を重視しました。 ・転居を伴う異動がないこと 国家公務員、都道府
前回の記事で、次回は公務員試験の対策について〜と結びましたが、その前に「これだけは書いておきたい」と思ったので綴ります。 自分の考え方、生き方に影響を与えてくれた方々に感謝の気持ちを込めて、、、 まず、母です。 何よりもまず産んでくれたこと、いじめを受け同学年の友人ができなかった私に寄り添い、図書館に通って受験勉強について情報収集をしてくれたり、、、 地元を離れる私に「今度Aが住む場所には素敵なお店がたくさんあるみたいよ」と雑誌をコピーしてコラージュしてくれたり、一人暮ら
大学卒業後、最初に勤めた団体を退職した理由、それは結婚です。 当時お付き合いしていた相手と会社、住む土地、転勤の範囲が異なり、「このままでは一緒に住めないなぁ」と鬱鬱とした気持ちで過ごしていました。 その後、相手の住む土地に移り住みましたが、長時間労働を機にパートナーが仕事を辞めることになり、無職同士で入籍しました。 お互い話し合いを重ね、最終的に私の地元に移り住み、現在もその生活が続いています。 私は20代半ばで運転免許を取得したため、「運転に慣れていない」「〇〇分野の
大学では、ジェンダー学、社会学、法律学、政治学、労働経済学など、あらゆる学問分野から社会問題を考える、、、という学科で学びました。 母や周りの女性が、結婚・出産を機に専業主婦を選んだのは何故かという疑問を抱いており、この学科を選びました。 (私は結婚を機に正職員の仕事を辞めているので、、、今では「人それぞれ、その時に身を置いている環境、家族との関係の中で決断することだ」という考えを持っています。) 周りは、全国の「進学校」と呼ばれる高校出身の方が多く、学習意欲や志が高く、
私が通っていた高校は、カトリックの指定校推薦を利用して進学する生徒が多くいました。 そのため、評定平均を保ったり、生徒会や部活動などで活躍したり、志高いクラスメイトがたくさんいました。 かくいう私はというと、、、家族から成績のことでうるさく言われることもなく、自分自身も「どうするかなぁ」という感じで過ごしていました。 中学受験の時から陰山英男先生の学習法など情報収集に熱心だった母が、大学受験を前に「緑鐡受験指導ゼミナール」について情報をゲットしてくれていました。 担任の先生
同学年の友人ができなかった当時の私は、「中学校、高校、このまま地元の学校に通うことへの不安」を感じていました。 当時、地元の中学校が統合するという話も出ており、苦手な自転車ではなく(何故か一輪車は大得意でした)、スクールバスで通えるかもという希望はありました。 その一方で、同じ小学校のメンバーとの付き合いが続いていくことを想像するだけで、息が詰まるような暗い気持ちになっていました。 後で聞いた話ですが、小学校の研究授業があり、PTAの手伝いとして参加した母が、教育学を教えて
まずは子ども時代の振り返りから。 私は、家業を営む曽祖母、祖父母、母、公務員として働く父、ほどほどに歳の離れた妹と共に、大学生になるまで地元で過ごしてきました。 母、妹と同じ隣町の幼稚園に通い、学区の関係から地元の小学校へ進学、ここでまず大きな壁にぶつかりました。 幼稚園では、母が通っていた当時から勤めてらっしゃる先生方に見守られ、地元に長く暮らす方、転勤族の方など、様々なバックグラウンドをもつ家庭の友だちと仲良くなることができました。 小さなちゃぶ台を出して友だちと母