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日経WOMAN
タイトルにある雑誌、皆さんどこかで一度は見かけたことがあると思います。
私とこの雑誌の出逢いは、大学図書館でした。
在籍していた大学では、キャリア教育、リーダーシップ教育に力を入れており、必修の講義がいくつかありました。
当時の私は、ゲストスピーカーとして登壇するOGや駐日大使などを見て「雲の上の存在」と思うことが多かったです。
キャリア教育の講義を受けたすぐ後に、図書館で日経WOMANを熱心に読む知り合いを見かけては「私には、あの雑誌はちょっと、、、」と敬遠していました。
正直、「結婚、妊娠、出産、子育て中も働き続けられる企業を選ぶ」「女性リーダーとして昇進していく」というサクセスストーリーを前にしても、「自分もそうしたい!頑張りたい!」とは一度も思いませんでした。
卒業後は居住地、職業も何度か変わり、「その時々で自分・相手と相談して考えてベターな選択をしていく」という自分なりの軸が出来上がっていきました。
ところが、ふと自分のキャリアを振り返ってみると、行き着いた先は、福利厚生&妊娠〜出産まで制度が整備されている地方公務員という職業。
日経WOMAN、今の自分だったら抵抗なく読めそうかもと、10年ぶりに図書館で手に取りました。
私には、新年度、地方公務員として働きはじめたらNISA増額、iDeco開始、現金一括払いでMT車購入という「お金の目標」があります。
目標が明確になっているためか、体験談などの実例がたくさん書いてある日経WOMANがとっても面白くて、ページをめくる手が止まりません。
当たり前のことかもしれませんが、自分の現状(目的)と合致する本に出逢うと、どんどん内容が入ってくるし面白い!
この勢いに乗って、NISAを始める時に熟読した山崎元さんの本も、時間を作ってじっくり読み直そうと思ってます。
まずは、年明けに書店で立ち読みをし「やはり転職のタイミングは今しかない」と背中を押された「経済評論家の父から息子への手紙」をきちんと通読したいです。