モンブラン
転職活動、公務員試験の振り返りがひと段落したので、今までとテーマをガラリと変えてみます。
みなさんの好きな食べ物は何ですか?
私は、この世に数多あるスイーツのなかで、和栗のモンブランが大好きです。
毎年この季節になると「そろそろ和栗のモンブラン!」と待ち遠しくなります。
初めて和栗のモンブランを食べたのは、谷中の「和栗や」さんだったと記憶しています。
裏漉しされたペーストを口に入れた瞬間、和栗の香りが鼻から抜け、スプーンが止まらなくなり、あっという間に食べ終わってしまったことが印象に残っています。
地元に戻ってきてからは、秋になると和栗のモンブランを求めて、あちこち出かけるようになりました。
今年は、栗の名産地として有名な茨城県笠間市まで足を運んだり、毎週のように和栗のモンブランを探し求めています。
お店によってそれぞれ特徴があって「面白いな」と思ったため、記録しておこうと思います。
①ペーストと土台の間
どのモンブランも外側から見ると、栗のペーストで覆われていましたが、その内側は様々。
特にペーストと土台の間は、生クリームのみ、生クリーム+渋皮煮、生クリーム+刻んだ栗、生クリーム+レモンピール+マロンペースト、、、
今年食べた5種類を比べても、バリエーションに富んでいました。
②土台
モンブランを支える土台も、土台なし、メレンゲ、クッキー、スポンジ(カステラ風)、タルト生地と様々でした。
個人的には、マロンペーストと生クリームの部分を食べすすめていって、最後に軽めのメレンゲ、クッキーが土台になっているモンブランが好みです。
③全体の配分
マロンペースト、生クリーム、土台の配分を考えると、マロンペースト多め+クリーム部分少し、表面にマロンペースト+クリーム部分多めの2パターンが多いなと感じました。
どのお店のモンブランも土台は添える程度であったため、個人的には前者が好みです。
モンブランの考察みたいな日記になってしまいましたが、、、
今年食べたモンブランの写真を載せておきます。(2つは撮影し忘れました)
最後に番外編、一番びっくりしたモンブラン(和栗ではないけど)は、今はなき小田急百貨店の食料品売り場にあったトロワグロの真っ白なモンブランです。
何と、ドーム型の真っ白なメレンゲで覆われており、フォークを入れると中にマロンペーストがある「逆転の発想」を感じた斬新なモンブランでした。
日本から撤退してしまったトロワグロ、、、どのパン、惣菜、ケーキを買っても「う、美味い!」と唸る素敵なお店でした。
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