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大学受験のこと

私が通っていた高校は、カトリックの指定校推薦を利用して進学する生徒が多くいました。
そのため、評定平均を保ったり、生徒会や部活動などで活躍したり、志高いクラスメイトがたくさんいました。

かくいう私はというと、、、家族から成績のことでうるさく言われることもなく、自分自身も「どうするかなぁ」という感じで過ごしていました。
中学受験の時から陰山英男先生の学習法など情報収集に熱心だった母が、大学受験を前に「緑鐡受験指導ゼミナール」について情報をゲットしてくれていました。
担任の先生の勧めもあって、高校1年生で勉強を始め、、、最終的には公募推薦で某国立大学から合格をいただくことができました。

国語科の先生に入試の書類(志望動機書)を添削してもらい、赤字で直され、号泣し、また直し、「これだけ書けてたらきっと行ける!」と太鼓判を押してもらい、、、
自分が志望する大学出身の先生に面接指導をしていただき「いつも通りで大丈夫よ」と言っていただき、、、
周りの友人にも「Aなら大丈夫」と励まされ、、、
自分の努力ではなく、家族や先生、友人なくしてこの合格は得られませんでした。

今でも、人生に悩んだ時には、「自分の味方がたくさんいるという」ことを思い出し前を向き続けています。

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