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ボタニカル哲学(後集90)朽ちることの無い精神

あらゆる音が静まった中で、一羽の鳥の囀りを聞けば、味わい深い優雅を感じさせる。あらゆる草花が萎んでしまった後で、一本にだけ花が残っているを見ると、無限の生命力を起させる。これらの事から、人間の本性は、枯れ切らせてしまうのではなく、内に無限の生気を蓄えていてこそ素晴らしい。

つまり、悟るということは何もかもを諦めるというようなものではなく、大自然の本質を「悟る」ことであり、そこには大安心の心がイキイキと機能しているのだ。

言換えれば、達人は、内に力を秘めつつ、淡々と暮せる心境を修得していることだろう。

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