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ボタニカル哲学(後集89)住めば都

窮屈な部屋の中に居ても、一切の思惑を全て捨て去れば、画棟(古い詩の引用で、豪華な建物を指す)、鮮やかな色の雲を飛ばし、雨に朱色の球暖簾(たまのれん)を撒くような豪華な御殿など要らないと説く。たった三杯の酒を飲んだだけでも、大自然の原理原則を体現出来れば、飾り気の無い月夜に琴を奏で、短い笛を風に向けただけでも悟りの心境を知ることが出来る。

つまり、大自然の原理原則を悟ることが出来ていれば、狭いところでも狭くなく、質素な日常でも優雅な心が得られる

言換えれば、達人の在り方は、終始一貫して拘り・囚われの心を捨て去ることなのである。

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