とある種まき

子育てメインの日常で思ったこと、あと内省で気がついたこと。 mbti診断はINFJ(なんかヤバイのか?) 動物占いコアラな夫、つねに前向きな長男(永遠の中2)と不登校の娘(小学生)あり。

とある種まき

子育てメインの日常で思ったこと、あと内省で気がついたこと。 mbti診断はINFJ(なんかヤバイのか?) 動物占いコアラな夫、つねに前向きな長男(永遠の中2)と不登校の娘(小学生)あり。

最近の記事

今年もあと2ヶ月。

前回の暗すぎる記事から時間がたって、 前向きな気持ちが戻りました。 戻った、という表現がやっぱりしっくりくるのは、自分にはもともと社会とのつながりを求めているという自覚を認めてるから。 よくも悪くも、社会の一員として生きてるんだなぁと… この2週間のメンタルの上がり下がりは、もろに娘の影響を受けてたからなんだけど、 2週間前に見かけた何度目かのリストカットをたしなめて ↓ 号泣されて ↓ 部屋から出てこなくなって(実際はトイレや風呂には出てきたけど食事は部屋で食べてた

    • 1人で立てなくても自立論。

      自立とは、依存していない状態ということ。 自分1人で立てるということ。 でも、周りに依存しないで生きることは 実際は不可能で、 赤ちゃんはもちろん 神と呼ばれる釈迦やイエスも 食べ物や住む場所を ずっと信者に分け与えてもらった。 何かに依存しないと生きられないことを ちゃんと自覚して 不安になったとき 絶望を感じるとき 何かに寄りかかりながらも 最終的にまた立つことができている それを自立(した状態)と言うんだと思う。 だから、 「お前は自立してるのか?」と聞か

      • 幼少期に何があったのだ

        心理に関するいろんな本に書いてある。 「幼少期に何かあったのではないか」 実際に言われたこともある。 何の話でだったかは忘れたが、職場の懇親会みたいな席で、ある生産者の男性(人生論にクセがあると定評?)が私の話を聞いたあとにそう言った。 酒の席なので、その場はみんな笑ってすんだのだけど、私は内心うろたえた。 私は幼少期に、何があったのだ? そのせいで、なんか生き辛いのか? その「何か」をきっかけに、ずっと私が抱えているらしきものが「罪悪感」である。 罪悪感をもたない

        • 中村あやえもん『内向型の生き方戦略』 感想文

          数日前、Google検索をしていて、中村あやえもんというクリエイターのブログに出会った。 この方の存在はまったく知らないのだけど、あやえもん氏の視点で説くいろんなジャンルの話がとても面白く、何日か読んでいた。 すぐにわかったのは、あやえもん氏は当時は先駆けであろうkindle本を多数出版していたことだった。そのうちprimeで読めるものをとりあえず読んでみることにした。それが『内向型の生き方戦略』(2017年発刊)。 待てよ…この本、たぶん何年か前にもkindleで読ん

          INFJにぴったりのボランティア

          今日は久しぶりに、近所の里山づくりの手伝いに参加してきた。 里山の定義はいろいろあると思うのだけど、この会の管理する里山は、本当にちいさな山のふもとを植栽したり、ピザ窯を頂につくったりという、小規模なもの(だと思う)。 そもそも、代表のおじさんの「所ジョージみたいなアウトドア遊びしたい」といった個人的願望から始まった(はず)。それが15年くらい続いていて、会員数は10数名くらい。私以外、一回りかそれ以上のおじさん。 その15年前、頂に桜などの樹を植えるってんで、ちょうど新

          INFJにぴったりのボランティア

          倒れて気がついた話

          先週、夫が退院してからも、私や子ども達はいつもどおりの日々を送っていたけど、それは「つもり」だったのだろうか。 今週半ばに、文字通りわたしはぶっ倒れた。 午後から発熱し、瞬間最大限計測は39℃にいたった。 思い当たることはいくつかあるが、詰まる所「ストレス」だろうと思う。なので心因性発熱。実際、予測したとおり、翌朝には平熱に戻った。うーん、わかりやすい。 ようやく昨日あたりから元気が戻ってきた。 けっこうしんどい思いはしたのだが、今回ぶっ倒れた事は私に大きな「恩恵」を

          倒れて気がついた話

          「期待に応えよう」のなれの果て

          何となく、今までそれは「期待」なのだ、と思っていた。 期待をこめていたからあんな事を言われたり、期待しているからこそ厳しくされたのだ、と。 でも、どうだろう。 もしかして私は、 「試されていた」のでは? 期待とは、相手の喜ぶ結果になるよう相手が願うことである。 (この時点で、期待されるということは、すでに期待される人の意向を含まない。一方的で、余計なお世話な場合すらあるが。) 「試されている」と感じる行為には、「相手にとって価値があるかどうか」が含まれている。

          「期待に応えよう」のなれの果て

          今日の飛びすぎる話

          夫が先週末から、入院している。 おそらく急性の炎症が起きたのだろう、て感じで、最初の処置以降は安定して回復している。たぶん来週半ばには退院できるとのこと。 仕事はパソコンでやり取りできるから滞りもないようだ。 そして夫がいない間のわが家はというと、特に変わらない。 数日に一度着替えとか頼まれものを持って行く以外は、本当に何も変わらない。 むしろ、私は、ストレスフリーなのである… 困った。 夫には、かなり気を遣わないで過ごせているとは思う。実家族の次くらい。 だがしかし、

          今日の飛びすぎる話

          右脳のおめざ

          9/12 最近、夜に娘とパズルをしている。 もらいものの1000ピース… 全然終わらない! はるか昔、実父も1000ピースパズルを買ってきたことがあった。 モナリザだったか何だったか…そういうヨーロッパのソフトタッチな絵画だったと思うけど、もう訳分からなすぎてすぐにやめた。 それに比べると今は達成に向けての意欲は高い。(図柄が断然わかりやすい笑) まあ、ちっとは大人になったのか…ジーン パズルをすると、なんとなく左脳と右脳がバランスよく働いている感じがする。 翌朝の目覚

          現実、見てるつもりなんだけど

          9/10 月曜、火曜と娘は学校休んだ。 制服シャツを着て寝ている日(起きて準備したくないらしい)は、行く意思があるということだろうと捉えて、(あと最近は少し強めに言っても大丈夫そうなので)何回か声をかけてみる。 しかし娘は、嫌そうな顔してタオルケットを頭からかける。 ああ、今日は行かないんだ。 行けないってことはやっぱりどこか、気の重たさがあるのかな… 彼女まだ、乗り越えられない理由が何か、あるのかな… なんてこちらは思っているんだけど、 夕方にその話をしたら、 「いや

          現実、見てるつもりなんだけど

          1日の余白を意図的につくる

          9/9 やっぱりしばらくはこの日記形式がいいみたい。テーマで書こうとすると、時間かかりすぎるし推敲しすぎてしまう。 それにしても、いつまでたっても暑い。 カラカラに渇いた太陽の陽射しが痛い。 庭の植木の葉っぱが、見事に枯れてしまった。 さすがに、しばらく夕方は水やりすることにした。 あんまり優しくない水量で、植木の根元にホースの水を注ぎ続ける。 ドボドボと。 そしてボーっとする。 ああ、自然はいい。 …というセリフに、やっぱりなるのか、この場合。 いや、しっくりこな

          1日の余白を意図的につくる

          「私らしいゆたかな暮らしは滅びろ」と最近まで思っていた

          火曜日、歯医者で定期メンテナンス。 待ち時間のあいだに、雑誌を手に取った。 シンプルでゆたかな暮らしをしてる界隈の人達を取材したりヨガがうんたらかんたら、みたいな内容の。久しぶりに読む。 こういう雑誌のもつ雰囲気やポリシーに憧れた時期があった。 けどある時パタッと、というかスパッと、 「てめえ、なに悠長ナコト言っテンダコノヤロー!」(口悪〜ッ) みたいな感情が沸いてきて、読まなくなった。 完全に一方的逆ギレなんだけど、やめてよかった。私には、自分の現実を見る時代が必要

          「私らしいゆたかな暮らしは滅びろ」と最近まで思っていた

          ぞうきんと始業式

          始業式が始まる前に、必ず買いに行っているものがある。 ぞうきん。 長男のときも、というか私自身が小学生のときも、始業式の持ち物には「ぞうきん2枚」が書かれている。 もちろん他にも持っていく物はある。宿題、給食着、上靴などなど。 でも、いつからか私の頭の中には 「ぞうきんを忘れてはいけない」 いやもっと言うと、 「ぞうきんを忘れる親は失格」 みたいな言葉が、くっきり刻まれていた。 そのことに、昨日スーパーでぞうきんを探していた時に気がついた。 その時私は、 (ぞうき

          ぞうきんと始業式

          8月第5週(後半)

          8/29 週あたまから読み始めた本がある。 『WHOLE BRAIN』 火曜日の朝、頭の中のモヤモヤ(思考)をどうにかしようと、検索して出てきた本。 実は先週からすでに「左脳」「雑念」をキーワードに、Kindleでそれらしき本を漁り読みはしていた。 自分のこの考え過ぎる脳が厄介… そう思ってジタバタし始めて、でもそれって過去何度もくり返し読んでは試みてみたりしたのだけど、いつの間にか元の考え過ぎる思考に戻っている。で時が経つと、やっぱりしんどい。 何度目の、発見の旅

          8月第5週(後半)

          8月第5週(前半)

          8/26 今週は夏休みラジオ体操の当番。 夏休みのイベントはこれで最後… 私は昔から、朝早く起きるのが苦手だ。 だから寝坊の常連だった。 社会人になりそれなりに努力して、寝坊しなくなった。 ただその努力というのが、寝坊せずに起きれるかをずっと気にすることで、そのせいで4時や5時に目が覚めてはまた眠るというものになり…なので、当然寝不足になる。 「楽しみすぎて眠れない!」のほうがまだいいかも。 それはともかく… ようやく心配ばかりあった夏休みのいろんな予定が無事終わる。 そ

          8月第5週(前半)

          不登校娘、再び学校へ行く

          前回、登校したのが4月の終わり。 それから約4週間後、娘は学校へ行き、 その2日後の今日、再び登校した。 今日は友達と歩いて帰ると言った。 中1日空けただけで連続登校したのは、 2年前の小学4年以来だった。 あの時もまた「明日も続けて行く」と意気込んで、確か行ったのだけど、僅かだったエネルギーは完全にプツンと枯れて、それからまた行けなくなった。 昨日の夜言った「明日は行く」は、 本人としては2年前のそれと大して変わらないかもしれない。 でも、私が見る分には明らかに

          不登校娘、再び学校へ行く