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あなただけに、仲間を増やす方法をお伝えします(NO⑤)

前回の組織の続きです。

●経営者・リーダーの役割

今回は「炎を増やす」を深堀りしていきたいと思います。

まずはNO2との関係性は気をつけてください。

NO2が前にでたら、自分は下がる。
自分がでたら、NO2は下がる。

二人とも前にでないようにすること大事です。
組織にはどうしてもアメとムチが必要な場合があります。
二人でこの役割を使い分けることが大前提です。

その環境下の元、「炎を増やす」方法を共有していきたいと思います。

①方向性を一致させる

トップとNO2がやりたい方向性が一致させておくこと大事です。

前回やりたいことをやらせることが大事であることは伝えていましたが、組織を始めようとした「動機」の部分は絶対にずれないようにすること大事です。
そのために「動機の明文化」をお伝えしましたが、NO2との間でのこの部分をきちんと話し合っておくこと大事です。

そうしないと、二人の言っていることに一貫性がないと、周りは混乱します。
モチベーションの低下にもつながります。
せっかく炎がついても消えてしまうことがおきてしまいます。

「動機」に基づいた方向性は共有しておくこと大事です。

②役割をつくる

仕事上の必要な役割はあると思いますが、必ずしもそれにこだわる必要はないです。
その人の得意なこと、好きなことなどの強みに合わせた役割をつくってみること大事です。

結果がでない役割であってもいいのです。

大事なのはその役割をすることで、組織の役にたっていることを感じてもらうことが大事です。
人は誰しも、役にたつことに悪い気持ちを抱く人はいないです。

その欲求に基づいたやり方です。
ただ、利用していると思われても困りますが、ここでのゴールは

「自信」と「自主性」を生み出すこと

を目的にしています。

人によっては中々結果をだせない人もいるかもしれませんが、そこではなく「過程」を大事にすることです。
「過程」を大事にすることで、前向きな気持ちになっていきます。

③アウトプットの場の提供

NO2を育てるうえでも「意見を出させる」ことはお伝えしましたが、ここでも大事です。

前向きになってくると、必ず意見がでてきます。
それをどれだけ現実に反映することができるか、大事です。
意見が言える環境を作ることで責任がその人に伴います。

言ったことをまかせる
そして、結果をだす
また意見をひきだす
そして、結果をだす

この繰り返しを行うことで、「自信」と「自主性」は確実なものなっています。
この段階にくると「炎は灯っている」状態になります。

④評価

よく自分が言葉にしていたし、実践していたことがあります。
それは

「頑張っている人が損する環境は作りたくない」

これは当たり前のことかもしれませんが、意識されていない方います。
ここは、もしかしたら人とぶつかってしまう場面かもしれませんが、とても大事なことです。
組織全員を守りたい気持ちはわかります。
しかし、何もしなければ、公平さは必ず欠けてしまいます。

そのために「評価」することは大事です。

評価の仕方はそれぞれだと思いますが、責任ある役割を果たすことで、報われる対価があがっていくことは必然です。
そのことが、本人にもプレッシャーにもなるし、周りの見本となり、影響をあたえることになります。

ここまでくると、ある程度炎の数は増えていると思います。

当然炎がつかない人もいると思いますが、役割の部分で変化させていくことで少しづつでも灯していってもらえればいいと思います。

人のペースはそれぞれなので、

「全員の居場所を作り続ける」ことは必要です。

そこはトップとNO2の仕事になっていきます。

あなたの心に炎は灯りましたか

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