虐待に耐え死なないで済んだ理由その1
継母からの虐待が辛くて
学校ではいじめられて
そんな毎日にどうにか耐えられたのは
祖母の存在が大きかったと思う
記憶が定かではないが
おそらくは3歳の頃の数ヶ月は
祖父母と暮らしていた
祖父母はそれはそれは優しくて
特に祖母の事は大好きだった
継母と実父と暮らすようになってからも
夏休みや冬休みなどは
始まってから終わるまで
ずっと祖父母の家に預けられていた
その頃の私に取って
その期間だけがやっと普通に呼吸が出来て
飢えないで過ごせる天国のような日々だった
継母には毎日