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札幌でフロントエンドやってる二児の父 この業界では、ぐっちょん・ぐっちーって呼ばれること多い。園芸・子育てツイート・Web系ツイート多めの30代。 シャム・シェイドの六人目のメンバーとして日々ロックしてる。

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  • 読書日記

    このマガジンは毎日読書で読み終えた本の紹介をするマガジンです。

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    仕事の話をまとめる

最近の記事

「マネジャーの全仕事」を読み終えた

帯に書いてあるとおり、40年以上にわたって読み繋がれる新任マネジャーの教科書「マネジャーの全仕事」を読み終えた。 部下はいない。でも読むといった感じでこの本を手に取った。 部下の使い方〜己の動き方までが書かれた本この本は、網羅的にマネジャーの全仕事が書かれた名著です。 40年近く読まれてる「マネジャーの全仕事」の改訂版であり、近年のリモートワークでの働き方までも含まれた内容になっており、今のマネジャーが読むべき一冊だと感じました。 近年ではマネジャーだから部下をもってる

    • 「これまでの仕事 これからの仕事」を読み終えた

      このイベントに参加することで知った。市谷さんの「これまでの仕事 これからの仕事」を読み終えた。 去年出版された書籍だったのですが、完全にノーマークでした。 市谷さんの書籍は、これまでたくさん読んできた。 これまで読んできた本すべて良書なんですが個人的には、「組織を芯からアジャイルにする」が好きです。 このイベントに参加するために 「これまでの仕事 これからの仕事」を読むことにした。もちろん新しく出版される 「アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじ

      • 「デザインシステムの育て方」を読み終えた

        デザインシステムの育て方を本屋で買って来て読み終えたので、個人的に気になったところを掘り下げてnoteに書きます。 本書は、Chapter 1 〜 10まで構成されています。 デザインシステムが必要なわけ デザインシステムの基礎 デザインシステムを構成する部品 お墨付きにまつわる誤解 パイロットプロジェクト - デザインシステムの着手と維持に最適の方法 ガバナンスと貢献 役割と職責 デザインシステムのプロセスとワークフロー デザインシステムの成功の指標

        • アジャイルコーチングを読み終えた

          この本は、アジャイルにおけるコーチングをテーマに書かれた書籍です。 図書館で見つけたので、借りてきて読み終えた。 コーチング系の本は、自己啓発的や実践や概念的な部分が多くあるため、一般的な書籍よりは費用的に少しお高めのものが多い。 この本は古書なので比較的安価な金額だった。 読み終えて、手元に残しておきたいと思って本を返却してから購入した。 アジャイルコーチングとは何をするのかアジャイルコーチングは、他人に押し付けられた行動規範に依存ではなく自分たちで考えることができる

        「マネジャーの全仕事」を読み終えた

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          フロントエンドカンファレンス 北海道 2024に参加してきた

          2024年8月24日にフロントエンドカンファレンス北海道2024に参加してきた。 この日は自分の39歳(サンキュー)の誕生日だった。30代最後の年です。 最後の年は、良い1年にしたいですね。 チケット販売のときに、あとで買おうと思って夕方に見たらすでにソールドアウトになってた。(みんなフロントエンド好きなのか北海道にいきたいのか?) ということで、まだ在籍してるということでスポンサー枠チケットをもらえたので参加することができた!感謝‼️ 会場は、噂の Deep Tec

          フロントエンドカンファレンス 北海道 2024に参加してきた

          コンポーネントの名前や関心事の整理をまずはやる。

          コンポーネント設計は難しい分野だ。 LEGOのように細かくなりパーツを使い回せば早く実装ができるわけではない。 そもそも コンポーネント = LEGO ではない。 LEGOという色・形状が違うパーツを組み合わせたものがコンポーネントになるのだ。 ただLEGOの場合、完成形まで一気に作り上げるから、コンポーネントの粒度では収まらない。 どの粒度でコンポーネント(一つのパーツ)を作るのか。コンポーネント設計ではそこがポイントになる。 最近、息子のLEGOやマイクラとかを付き

          コンポーネントの名前や関心事の整理をまずはやる。

          結論を先に述べて伝える力を鍛える。

          テキストコミュニケーション(Slack)が、仕事のほとんどを締めてるエンジニア業務では相手に伝わりやすい文章をかかなければなりません。 自分は伝わりやすい文章を書くのが苦手です。仕事をやり始めてずっと伝わりやすい文章を模索しています。 図書館で本を探していたら、東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方という本を見つけて借りて読んだので読書メモを書いておく。 とくに自分が意識しなければならない部分をまとめてみた。 東大物理学者が教える「伝える力」東大物理学者の上田正仁氏

          結論を先に述べて伝える力を鍛える。

          「アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築」を読了した

          アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築を読了した! アーキテクトと書かれてる本は、読みたくなるということで手にとってみた! ここ数ヶ月気になる本がどんどん新書で出てくるので、積読 and 読書メモが溜まってる感じ。 この本はどんな本?第一章:アーキテクトの仕事 第二章:ソフトウェア設計 第三章:アーキテクチャの設計 第四章:アーキテクチャの実装 第五章:品質保証とテスト 第六章:アーキテクトとしての学習と成長 個人の感想ですが、教科書

          「アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築」を読了した

          最終章:そして、8年勤めた会社を退職します!

          これは、とあるエンジニアの物語である。 30代のほとんどを HAMWORKS で仕事をしてきました。 前職から転職したときは、創業年2016年から8年在籍したことになります。 その HAMWORKS を2024年9月末で退職します。 今日が最終出社日になります。9月末まで長い有給消化となります。 今思うと社会人になってから一番長く勤めた会社でした! よくある退職エントリーで事務所のビルだったりを写していますが、弊社事務所がないので、ハムワといえば原木の写真を載せました。

          最終章:そして、8年勤めた会社を退職します!

          アジャイルチームによる目標づくりガイドブック

          5月か6月だったかに予約したアジャイルチームによる目標づくりガイドブックがやっと届いて、読み終えた。 翔泳社のこのシリーズはずっと読んでたので楽しみしてた。 この本は、OKR(Objectives and Key Results)を題材にアジャイルチームの目標づくりについて書かれた書籍です。 よくある目標管理といった部分ではたくさんの本が出版されているが、かなりチームに状況を題材にアプローチの仕方などが書かれており、個人的に気に入りました。 また、参考書籍なども書かれて

          アジャイルチームによる目標づくりガイドブック

          第五章:エンジニア、本を書く

          これは、とあるエンジニアの物語である。 2020年11月、エンジニアとして活動して10年以上が経ち、共著ではあるが初めて出版物を出すことができた。 Vue.jsを使ったプロジェクトに関わっていたことから、会社の代表から個人受けという形で受けることにした。 出版はいつかやってみたいなと思ってたこともあり、この機会は本当にありがたかった。 しかし、本業の傍ら本を書くのはとにかく大変だった。 話を受けて開始してから出版まで約1年近くかかったと思う。 実際のところスケジュー

          第五章:エンジニア、本を書く

          第四章:エンジニア、家を買う。爆誕!園ジニア!

          これは、とあるエンジニアの物語である。 「フリーター、家を買う」みたいなタイトルをつけたが、とくにそんなドラマチックなことはない。 ただ夢なし・貯金なしみたいな生活を送ってた自分にはフィットしたので、このタイトルをつけた。 2018年、転職して2年。 息子も2歳になって、家を買うことを決意したのだった。 一軒家を買うとかをまったくもって考えてなかったが、縁があって買うことになった。 まったくもってお金はないのに、よく買えたなと思う。銀行さんありがとうございます。と思

          第四章:エンジニア、家を買う。爆誕!園ジニア!

          第三章:エアコンがない事務所は寒い・暑い。。。

          これは、とあるエンジニアの物語である。 フルリモートエンジニアとして、活動を始めて早2年。 創業時期からある事務所を使うことの頻度が多くなった。 出向のときは殆どいけなかったけど、出向が終わりまた事務所を使うようになった。 出向のときは、会社に出勤してたので自宅環境は夜に趣味のコードを書く程度だった。 事務所の夏と冬は、暑すぎ・寒すぎだ。(過酷な環境下) 夏はエアコンはなし、扇風機で凌ぎ。 冬は誰もいない事務所をめちゃくちゃ温めるが1人だから全然室内温まらない環境下

          第三章:エアコンがない事務所は寒い・暑い。。。

          第二章:とあるヘルプから始まる

          これは、とあるエンジニアの物語である。 出向での出来事は学びが多かった。 とあるシステム案件のマークアップから始まった。 当時としては、よく使ってた Vagrantを使ってローカルサーバを立てて開発をしていた。 出向先での学びはたくさんの案件を色々な案件があり、SESもたくさんいた。 在籍(会社が異なる)が異なる人が、自席のとなりは別の会社の人・別のプロジェクトの人とかなり刺激的だった。 今までの社会人の経験から事務所にいったら、全員が同じ会社の人だったから、この体験は勉

          ¥100

          第二章:とあるヘルプから始まる

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          エンジニア組織を強くする「開発生産性の教科書」を読了した

          生産性向上の取り込みは、副業先で多く学べたことから「開発生産性」というタイトルに惹かれて本書を購入した。 著者の方はFindy 在籍の方でもあるので、Findy Team + がメインにはなるものの他の会社事例といった部分で、どのような取り組みをしたかといった部分は非常に参考になった。 事例紹介を交えつつ、エンジニア組織の開発生産性をあげていくための教科書になります。 開発生産性の定義まずはじめに開発生産性の定義についてから始まる。 開発生産性が指す範囲は広い。 生

          エンジニア組織を強くする「開発生産性の教科書」を読了した

          「熊とワルツ Waltzing with Bears」を読了した

          リスク管理についてを学びために、古書読みで「熊とワルツを」を読了した。 ピープルウェアで有名なトム・デマルコの本を読みたくて、古書読みを始めてる。 本書はリスク管理としての名著。初版2003年。かなり歴史のある本だ。 2003年なんて自分が高校生から大学に入る頃だ。その頃の本なのに現場にはいってから 十数年。そのリスクについてここまで書かれているのは先人の方々はすごい。 たまたま紀伊國屋で、本を眺めてたら見つけた。 古書だからAmazonとかにもなかったので衝動買いしてし

          「熊とワルツ Waltzing with Bears」を読了した