会いたい人には会えるうちに |後悔しない人生の選択肢
あなたには、会いたい人、いますか?
その方は、「会おうと思えば会える人」ですか?
それとも、「もう、会う事は叶わない人」ですか?
いつかまた会える、その〈いつか〉がくるとは限らない
いつか、また会う日まで
いつか、また会おう
いつか、また会える
いつか、会おう
いつか、また来る
いつか、いつか、いつか…
いつかって便利な逃げ常套句。
会う気が無くても、相手を悲しませない為
自分にはその気があると示す為の社交辞令
本当に、『いつかまた、機会があれば会いたい』と思っていていたとしても
不意にその人がこの世からいなくなったら…?
その言葉も
その想いも一生果たせなくなります
会えなくなってから後悔するのと
会って、会うんじゃ無かった
と思うのとどっちが苦しいだろうか?
とはいえ、皆、忙しいのも事実
会うとなるとそれ相応に双方、調整したり
それなりの労力と時間を使います
だから、この今の生活リズムに関係の無い人との時間は作りにくく、会いたい気持ちとは反面に実行にはなかなか結びつきにくいもの
せっかく時間を作って会ったけどなんか違った…って思いたく無いから、思いだけはあるふりをして、それで、一生会えなくなったても、後悔はしないでしょうか?
この世から突然いなくなってしまったら
その声も、笑顔も、話してくれる事も
もう触れる事ができなくなる
大切な人を亡くした事がある人には
身に沁みてわかる事だと思いますが
もう、言葉を交わす事が出来なくなってしまったら…
ああしてれば良かった
こうしてれば良かった
こんな事を話したかった
取り止めもない何気ない会話がしたかった
そんな想いが渦巻くでしょう
会いたい人には会えるうちに会おう
誰か会いたい人が居る
でも、自分から声をかけるほど会いたいわけじゃない、そんな人が大半かもしれません
誰かが主催してくれたら
なんかのタイミングで…
そんなの一生来ない可能性の方が高いですよね
大切だよ、好きだよ、元気か心配だった、今幸せ?今はどうしてるの?大丈夫言葉が繋ぐ心は直接言わないと伝わらない
想い続けることは誰にでもできる
LINEをはじめとするSNSが主流な事も知っている
それでも、直接目を見て、声を聞いて
話して、頷いて、笑って
そういう時間の共有をして交わした言葉は
行動体験として体に記憶され、そして互いの心を繋ぐものだと私は信じています
会えなくなって後悔する前に
大切な人には、会っておこう
もしかしたら、もう一生会えないかも知れない
声が届くうちに 声が聞こえるうちに
想いは伝えないと伝わらないです
大切に想う人がいたら 会いに行ってくださいね