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【総決算】2024年に人気だった記事を一挙に紹介!

 こんにちは!
「noteの本屋さん」を目指している、おすすめの本を紹介しまくる人です!

 2024年の6月に始めたこのノートですが、夏までは一日三記事、秋以降は濃厚にする代わりに一日一記事を、開始日から一日も欠かすことなく公開することができました。

 これも、毎日読んでくださる皆様のおかげです。

 紹介した本は、なんと500冊超え

 ということで、今回は、2024年に書いた記事のなかで好評だったり、人気だった記事をまとめて紹介してきます。


第1位、愛用の本棚

 300以上の記事を書いたなかで、もっとも反響があったのは、興味深いことに本を紹介する記事ではなく、本棚を紹介する記事でした。笑

 ですが、本棚は読書家にとって必須のアイテムであり、それを買うということは本が好きということですから、良かったです。

 この記事では、私の読書半生のなかで悪戦苦闘してきた本棚選びに焦点を当て、最終決着をつけることができたことを紹介しています。イケア、ニトリ、高級家具でもない、最高の本棚、気になりませんか?

 まだ読んでいない人はぜひ読んでみてくださいね。

第2位、一週間手作業で作った読書大全リスト

 次点で、人気だった記事はこちら。

 著名な実業家であり思想家である堀内勉が書いた、世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊を紹介するという本。

 私はこの本に載っている200冊すべてをリスト化しました。一週間かかり、腱鞘炎になりました。笑

 この記事、本選びには最強だと思います。まだ読んでいない人は必ずチェックしてください!

第3位、音楽ではなく文学のボブ・ディラン

 こちらも非常に人気の記事になりました。

 ノーベル文学賞をシンガーソングライターのボブ・ディランがとったので、これは文学として紹介しなければならないのでは、と思って書いた記事です。

音楽を文学で紹介しているのは世界広しといえど、このnoteだけでしょう。

第4位、飛行機のなかは、みな暇になる

 こちらもびっくりするくらい、人気になった記事。

 飛行機のなかで読むのにおすすめの本をただひらすら紹介している記事です。空港の書店にあって、なおかつ旅行前に買っておいても後悔の無い良書を選び抜きました。限られてくるので、本の選定に気を遣いました。笑

 あわせて飛行機に乗るときの読書のコツも解説しているので、ぜひ読んでみてください!

第5位、スタジオジブリ

 こちらも人気の記事です。スタジオジブリの原作となった本や、関連する書籍を、公開順に徹底的に紹介しています。

 これ、長編のすべての作品を紹介したので、書くのが大変だったことを覚えています。比較が映画の原作にも及んでいるので、映画を見直したり原作本を再読したり……。
 でも、それ以上にすべての映画をつくった宮崎駿と久石譲のほうがすごいんですけどね。

第6位、芥川賞受賞作の一覧

 こちらも執筆するのがめちゃくちゃ大変だった記事のひとつです。

 平成・令和にかけて芥川賞を受賞した全ての作品を一覧で紹介しました。笑

 ○○年の受賞はなんだったかなと、思うときに索引でつかってみてください。ウィキペディアでも閲覧できますが、アマゾンリンクや書影が無いのでこちらを参照した方が便利です!

第7位、TOEIC満点攻略法

 こちらの記事は、私が昔にTOEIC満点を取れたときのことを思い出して、この本で勉強したなーという記憶と本棚を辿って徹底解説した記事です。

 この記事の中では、実はある本をたくさん買うと満点取れるというトップシークレットを公開しています。

 英語が話せるというより、満点が取れるということにスコア面にフォーカスしています。気になる方は是非!
 今度は、英語が話せるようになることにフォーカスした記事も書いてみたいですね。

第8位、今年のノーベル文学賞

 こちらは2024年のノーベル文学賞が発表された数日後に、急いで公開した力作です。

 韓国人初の栄誉を得た、ハンガンさんの作品を徹底解説しています。

 日本語訳されている全ての本を紹介したので、まだ読んでいない人は、要チェックです。

最後に

 2024年は、多くの方に私のnoteを読んでいただき、本当にありがとうございました!
 哲学、社会学、心理学、文学、音楽など、多岐にわたる分野で計 500冊以上の本 を紹介し、 300記事以上 を書きました。
 この数字を見返すと、自分でも驚くほどの量で、読者の皆さんからいただいた温かいコメントや感想が何よりの支えでした。

 本が持つ力は計り知れません。
 本は、私たちに新たな視点を与え、深く考えるきっかけ をくれます。
 世界の多様性を理解し、批判的思考力と社会的判断力を磨くための素晴らしいツールです。
 このnoteが少しでもその手助けになったのなら、それ以上に嬉しいことはありません。

 ですが、ここで一つお願いがあります。

 この一年間の 500冊の本300記事に、もし少しでも価値を感じていただけたら、ぜひコーヒー1杯分のサポートをお願いしたいです。これからも本当に良質な本をたくさん紹介したいので、たくさん記事を読んでいただいた方は、ぜひ本日は「投げ銭・チップ」を送ってほしいです。

 そのサポートが、2025年も、さらに多くの良書を皆さんに紹介するための大きな力になります。500冊も紹介すると、さすがに自分の努力範囲では、経済的にどうにかできなくなってきました。

 現在、記事の運営と本の購入にかかるコストが増え続け、正直なところ、執筆者ふたりの努力だけでは限界が近づいています。それでも、わたしたちはこのnoteを 「有料記事」にしたくありません

 なぜなら、わたしたちが紹介してきたものは他の方が執筆した本であり、それを有料化することは著者や読者の皆さんへの敬意に欠けると考えているからです。


 2025年も、素晴らしい本との出会いを一緒に楽しみましょう!
 今年もありがとうございました!

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おすすめの本を紹介しまくる人
いただいたサポートは全て次回の書籍に充てられます。また次回の記事の最後に『謝辞』として、あなたのnoteを紹介する記事を追加させていただきます。