本読まないけど、本棚に本を並べたい人におすすめの本を紹介!【禁断の記事】
「本棚にどんな本を置けばいいんだろう?」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
今回は、あなたの本棚を彩るおすすめの本を、小説、エッセイ、漫画、実用書、その他に分けて20冊厳選しました。
コンセプトは「ミーハー、まあ普通。彼氏・彼女が家に来ても、まあ普通の人なんだろうな、と思わせる本棚」です。
さらに、本棚をおしゃれに見せるヒントもご紹介します。
あなたの読書ライフを豊かにする、とっておきの一冊を見つけてくださいね。
小説
村上春樹『ノルウェイの森』
時代を超えて愛される青春小説の金字塔。喪失と再生、そして愛を描いた物語は、きっとあなたの心に深く響くことでしょう。
東野圭吾『容疑者Xの献身』
緻密な伏線と衝撃の展開が魅力のミステリー小説。一度読み始めたら止まらない、ページをめくる手が止まらない一冊です。
小川洋子『博士の愛した数式』
記憶が80分しか持たない数学者と家政婦の交流を描いた心温まる物語。数学の美しさ、そして人間の温かさに触れることができます。
湊かなえ『告白』
衝撃的な展開と人間の心の闇を描いたミステリー小説。読後には、様々な感情が渦巻くことでしょう。この特装版は、カバーに牛乳が入っているので、自慢するのにもってこいです。
伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇を描いたサスペンス小説。スピーディーな展開と個性的なキャラクターが魅力です。
エッセイ
益田ミリ『すーちゃんの恋』
日常の些細な出来事を温かい視点で描いたエッセイ。クスッと笑えるエピソードや、ほろりと泣けるエピソードが満載です。
星野源『いのちの車窓から』
人気俳優・音楽家である星野源さんが綴る、日常の風景や心の内。彼の感性に触れることで、新たな発見があるかもしれません。
阿川佐和子『聞く力』
人気エッセイスト阿川佐和子さんが、インタビューを通して学んだ「聞く力」の大切さを伝授。コミュニケーション能力を向上させたい方におすすめです。
酒井順子『負け犬の遠吠え』
30代独身女性を「負け犬」と称し、社会現象を巻き起こしたエッセイ。時代が変わっても、共感できる部分が多いのではないでしょうか。
漫画
尾田栄一郎『ONE PIECE』
友情、冒険、夢…少年漫画の王道ともいえる作品。壮大な世界観と個性豊かなキャラクターたちに、きっと夢中になるはずです。
荒川弘『鋼の錬金術師』
錬金術を題材としたダークファンタジー。深いテーマ性と緻密なストーリー展開は、大人も楽しめる作品です。
井上雄彦『SLAM DUNK』
バスケットボールに青春をかける高校生たちの姿を描いたスポーツ漫画。熱い展開に、胸が熱くなること間違いなしです。
浦沢直樹『MONSTER』
天才的な頭脳を持つ殺人鬼と、彼を追う医師の物語を描いたサスペンス漫画。緻密な心理描写と衝撃的な展開に引き込まれます。
実用書
齋藤孝『声に出して読みたい日本語』
美しい日本語を味わえる一冊。声に出して読むことで、日本語の奥深さを再認識できるでしょう。
水野学『センスは知識からはじまる』
デザインの知識をわかりやすく解説した本。センスを磨きたい、デザインに興味があるという方におすすめです。
落合陽一『日本再興戦略』
メディアアーティスト落合陽一氏が提言する、日本の未来のための戦略。AIやテクノロジーが社会に与える影響について考えさせられます。
その他
吉田兼好『徒然草』
鎌倉時代の随筆。人生の教訓や、当時の社会風俗を垣間見ることができます。
谷川俊太郎『二十億光年の孤独』
現代詩の旗手、谷川俊太郎の代表作。美しい言葉で綴られた詩の世界に浸ってみてください。
松浦弥太郎『100の基本』
編集者・クリエイティブディレクターの松浦弥太郎氏が、仕事や人生における100の基本をまとめた本。日々の生活に役立つヒントが満載です。
本棚をおしゃれに見せるヒント
本のサイズを揃える: 高さや奥行きを揃えることで、スッキリとした印象になります。
背表紙の色を意識する: 同系色でまとめたり、グラデーションにしたりすると、おしゃれ度がアップします。
小物を飾る: お気に入りの雑貨や写真を飾ることで、個性を演出できます。
テーマを決める: 旅行、料理、アートなど、テーマを決めて本を並べると、統一感が生まれます。
グリーンを置く: 観葉植物を置くことで、爽やかな雰囲気を演出できます。
ぜひ、今回の記事を参考に、あなただけのお気に入りの本を見つけて、素敵な本棚を作ってみてください!