アドラーの授業「あの夏は帰ってこない」
先日8月の末、環太平洋大学(IPU)さんにお邪魔し、アドラー心理学入門の研修会に参加してきました。
前回まで投稿してきた「ChatGPTさん、お願い」の記事はこちら▽
たくさんの方に読んでいただいていますがもう少しスキ♡をいただきたいのでここは更新をグッと我慢😢良ければこちらの記事もスキ♡お願いします。
今回参加させていただいた研修会の講師は駒澤大学文学部心理学科の八巻秀教授でした。今まで心理学の記事を80本ほどnoteにアップしてきましたが本や動画などで得た知識を自分なりに解釈し、まとめてきました。アドラーについては『嫌われる勇気』などの本やアドラー心理学を勉強していらっしゃった先輩教師に教えていただくことはありましたが実際の研修会に参加するのは初めてでした。
炎天下、とても大きく新しい校舎にビクビクしながら会場に行くと30名ほどの学校関係者と集中講義に参加するという10名ほどの大学生がいました。生徒支援やカウンセリングの内容を中心にした八巻秀教授の講義自体はワークなどを交えて2時間ほどで、知っていた内容も多かったですが基礎から学ぶことができて良かったです。講義の中でも「アドラー心理学はお稽古が大事」、お稽古とは実践という意味ですがそれが一番大切だと教えていただいたので実際に高校の「公共」の授業をやってみました。その記録として記事にしたいと思います。
1コマ【50分】導入:夏休みの思い出発表【3分】1分ずつ(3人)に夏休みを振り返っての思い出を発表してもらいます。もちろんBGMは『夏の思い出』ケツメイシ♪
アイスブレイク【7分】
(3〜4人のグループに別れ)Padletを使い、しりとりゲーム
グループの代表者がChromebookで指定されたPadletのボードを開くよう指示をします。
「夏」の最後の文字「つ」をしりとりして、「つ」が頭につく言葉をグループで考えてもらいます。
右下の+マークをタップし、・・・マークをタップ。そして描画をタップし、グループで決めた「つ」から始まるイラストを描く。
タイミングを合わせて、保存⇒公開を押してもらいます。すると各グループで考えたイラストがアップされます。
今回さらに条件を与えていて「他のグループと一緒にならないイラストを描くこと」としています。実際に生徒たちが描いたのは「つくし」、「ツインテール」、「ツクツクボウシ」、「月」、「爪切り」、「釣り竿」、「釣り堀」で被りなく描くことができたので全員で拍手しました👏・・・釣り竿と釣り堀の違いはギリギリセーフですかね😁
研修で得たアドラーの知識を活かした授業を紹介しようとしましたがPadletの実践を交えた導入までで文字数が多くなったので好評であれば次回続きを書きますね。
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