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カラマーゾフの兄弟を読んだ

ことのある人は、この記事を見て下さる方の中で何人いらっしゃるでしょうか?世界史の授業をする中で近現代の文豪の作品名と作者名を覚えることはよくあります。『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』=ドストエフスキー、『レ•ミゼラブル』=ユーゴー、『こころ』=夏目漱石、『人間失格』=太宰治。生徒たちには覚えるように指導しますが自分自身、その本の内容の良さを知らないままで引け目を感じていました。

高校時代の読書はほぼ0

実は高校時代、ほとんど読書というものをしたことがありませんでした。片道1時間半の登下校では電車の中で英単語帳を開き勉強する必要があり、ゆっくり読書をすることはありませんでした。読書よりも受験勉強を優先していましま。しかし、この年末年始、上で挙げた作品の大まかな流れを理解することができました。その方法は


Youtube大学で学ぶ

【カラマーゾフの兄弟】ドストエフスキーの遺作にして最高傑作

Youtube大学の中田さんの動画を家事や授業作りをする間、聞き流すことでとてもあらすじがわかりました。もちろん、実際の本を読まなければその良さがわからないという意見もあります。この動画の中で中田さんは「漫画でもYouTubeの動画でも読みたいなと思っている本があればそのきっかけとしてまずはあらすじを知っておくことは大切」だと話をされていました。確かに私のように世界史という教科の中で出てくる作品名をただ言葉として覚えるのではなく、簡単にあらすじを知ることでより生徒ぎ興味を持つような授業ができると感じました。このカラマーゾフの兄弟以外にも


『レ•ミゼラブル』ユーゴー


『罪と罰』ドストエフスキー


『こころ』夏目漱石


『人間失格』太宰治

などこれらの有名な作品の動画を観てそれぞれの内容が100年以上前の作品もある中でとても「新しく、面白い」と感じることができました。それは「人は罪を犯してもやり直すことができるか」や「正しい行いとは何か」などどの時代であっても誰でも悩むようなテーマを取り扱っている部分が学びになりました。

YouTube大学のオリラジの中田さんがまるで落語を観ているようにテンポ良く話しをされている姿にとても憧れました。少しでも生徒に興味を持ってもらえるようにこれからも努力をしていきたいです。皆さんもぜひこのYouTube動画を観て感想を教えて下さい。


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