2022年1月の記事一覧
脳内語感ストリーミング
取り柄なんてない。手に職もない。そして、お金もない。いつも人の目を気にしている。そのくせ人からいただいた評価は蔑ろに。ゴミ箱へバイバイ。きっとこれは私宛のものではない。
どうにかしたい現状と、どうにもならない諦めと、月並みなセリフしか残せない感性と。結局は楽をしたいだけ。いいように解釈して、いいように諦めているだけ。結局。
バラバラに割れた僕を繋ぎ止めているのは、薄っぺらい情熱。意思。未来。
まだ道の最中で、立ち尽くす君へ
本が好きになったのは小学5年生。ロアルドダールが好きだった。『魔女がいっぱい』『マチルダは小さな大天才』『チョコレート工場の秘密』etc…。放課後、真っ先に図書室へ向かった。今となっては内容もあまり覚えていないけれど、あの時間が楽しかったことだけは覚えている。
中学2年生の頃、暇つぶしに姉から借りたライトノベルが面白かった。憧れていた世界がそこに詰まっていた。ここから僕の本の虫生活が始まった