岩上魁星(IwagamiKaisei)
かいたものたち
つぶやきを一挙公開‼︎このマガジンには色々な思考の澱みが溜まっていくよ!
昨日食べたご飯、好き。あの日のくだらない会話、好き。君の笑顔、好き。あなたの話、好き。不器用なところ、好き。強いところ、好き。 普通に生きていてこんなに好きなものに囲まれているのは間違いなく恵まれていると思う。 本、好き。映画、好き。クライミング、好き。ゲーム、飲み会、ジョーク……、好き好き。 満たされているはずなのに空っぽに感じてしまうのは足るを知らないから。他人と比べてしまうから。 ちょっと待ってよ。好きって感情に比較対象は存在しないだろ馬鹿。書いててとて
流石にタイプで相性決めるのはもったいないよ。 その人の個性(変数)を楽しまなきゃ!
返す言葉もないくらいにすべて見透かされていることに驚き、また喜びを感じた。 自己開示が苦手で、ハリボテの社交性の中にうずくまる幼い自分を隠していた。 嫌われるのが怖いだとか、人が離れていくことが怖いだとか、そんな幼稚な精神が傷つかないように重たい鎧を着込んでいた。 ただ、着込めば着込むほど人との距離は遠くなり、その距離はうまるどころかどんどん離れていってしまうばかり。 原因はわかっているけど今更脱ぎ方もわからず気づけばこの年になっていた。 どれだけ知識をつけたって趣
MBTI を少しでもかじったことがある人なら、人の性格を 以下の要素をもとに 16 のタイプへ分類することができることを知っているだろう。 T (思考型) F (感情型) S (感覚型) N (直観型) J (判断型) P (知覚型) 今回はこの N (直観型) と S (直観型) についてかんたんに言語化を図る。 N は 実際のところ Ne (外向的直観) と Ni (内向的直観) に分かれている。 N 機能の差異について Ne は 発散的で演繹法的でより現
別れを惜しむ自分と直面し存外驚いた。 今まで一人で生きてきたものだから、人に執着する気持ちがあるとは思いもよらなんだ。 ただその気を悟られるのは癪だから、いつもと同じようにぶっきらぼうな返事をする。 いつだって屈託のない笑顔で真っ直ぐな言葉をその真っ直ぐな瞳で捉えて最短距離で届けてくるあなた。 いまでも目を合わせるのが難儀だ。すべてを見透かされているような気がして心が落ち着かない。 十分に隠しているはずの気持ちでさえ、あなたにはお見通しなのかもしれない。年甲斐の気持ちを隠
Memo 自己愛と愛着障害 自己問題の社会投影 現実逃避 実在主義 MBTI再考 ソシオニクス翻訳
やっぱ、文章は書くべきだな。
「わたしはさ、」 話を切り出す彼女からはいつものあどけなさが消えていて、いちだんと大人びて見えた。 「わたしはさ、このままでいいのかなってふとしたタイミングで考えてしまう。なんだって要領よくこなしてきたつもりだし、周りの人たちからも嫌われないように、失望されないように自分を律してた。 もちろん、全員から好かれることなんてできなくて、苦手なこともあるしたくさん失敗もした。 そのたびに落ち込むけれど、ある程度は割り切って前に進もうと思えるだけの活力も持っていた」 彼女は人の
ああ、みなさん、お久しぶりでございます。 どうも、岩上魁星です。 僕には、圧倒的にインプットが足りない。と生きてて常々思います。 好きを極めることもなく、ただただ腹いっぱい満たせればいい、そんな情報ジャンクフードを食べながら育ってきた次第です。暴食漢、現る。 いつだって欠落感に苛まれていた。何かが足りない、何かが足りない。 その足りないものと向き合わず、そこらかしこを食い散らかしては、糞をして、また渇きをおぼえ池の水を飲み尽くす。 そうして積み上げてきた脳内ネットワーク
僕はタンギー爺さんになりたい
こんばんは。岩上魁星です。Kodakのフイルムがまた値上げですね。とてもショック。致し方ないことですけども。仮に需要と供給のバランスがフイルム全盛期に戻ったとしてフイルムの値段は安くなるのでしょうか。それとも新規事業が参入してきて安価なフイルムを生産するのでしょうか。ペンタックスのフイルムカメラ事業が頓挫しなければいいけれど。 フイルムが高騰しているからフイルム写真を撮るのをやめるのか。最近はずっとフイルムカメラで撮る意義を考えている。 プロでもないし趣味なのだから好
今日も記事が書けない!停滞期だ!!
こんばんは。岩上魁星です。次の給与でわずかですがインセンティブが入ってくる予定なんです。ワクワク。クライミング再開しよ。 兎にも角にも世の中お金が必要なシーンが多い。生活する上ではもちろんのこと、呼吸するだけでお金がかかるのだから困ったものだ。最近有名な成田教授が『木曜日は本曜日』という著名人の人生を変えた本を紹介する動画に出演されていたのだが、その中で 「あんまりコスパとか求める人間じゃないんですよ。そんなの死ぬのが一番コスパいいじゃないですか」とおっしゃっていた。まさ
こんばんは。岩上魁星です。いまさらクリスマスに買ったシャンメリーを開けて飲みました。だいぶ記憶の味と違いました。記憶はあてになんねえ。 僕には付き合って4年の彼女がいます。被写体がいつもそばにいてくれるのはとてもありがたい。ただ彼女はカメラが苦手です。カメラを向けると肩がこわばって、とてもぎこちなく笑います。もったいねえ。とっても素敵な笑顔なのに。 そこで1年かけてのプロジェクトを開始しました。日本には誇るべき四季が存在しますよね。春夏秋冬。各シーズンにフイルムを1
「新年のお慶び申し上げます」ってつまり「新年明けたねやっぴー」ってことですよね。こんにちは、岩上魁星です。新年のお慶び申し上げます。 2023年がやってきた。遂に。時間感覚というのはバグっているから振り返ってみるとあっという間に感じてしまうけど、そんなことはなく過去一番に濃密な1年だった。 その中でもnoteでの活動を再開したこと。これは僕にとって、とても大きな転機だったと思う。 過去の記事を振り返れば、確かにいいことを書いているものもある。言葉選びが洗練されていて
年末年始って一見デジタルでも実際はアナログだよな。そんなことを中学生の時に友達に言ってました。斜に構えてると人が離れていくぞ。気をつけろ。岩上魁星です。 前まで形式だけのやり取りになんの意味があるんだろうって思ってました。今じゃ、年末のやり取りに温かさを感じます。いいよね。来年も会おうねっていう前提で「よいお年を」って言い合うの。人との繋がりが大切なんだと感じる1年でした。 なんだろ。前までは独りでわしは生きていくんやって決めていたのに。変わるもんやねんな。でも、変えて