話すときに考えていること
面白そうな題材があったので、いちENFPとして共感できるところ、また、こうしたことも考えていると言った補足的なあるあるを書きたいなと思います。
相手を笑わせたいからしゃべっています
僕はもちろん、笑ってもらたいから喋る、という場面もあるのですが、もっと正確に言えば相手のニーズがどうか、によります。一対一の話し合いや相談事、または大勢で騒ぐ場面や話し合いの場、その時々で相手が必要としている雰囲気を作るのが得意です。
ただ、ベースとしてはやっぱりポジティブな雰囲気が好きなのでその場を盛り上げたり、笑わせたり、相談事も前向き雰囲気で終わらせたいなと思ってます。
愚痴について
これに関しては心の底から共感できます。愚痴は言うには言います。けれどその目的は、その場で笑い話の種として話しているだけで、愚痴としてこぼしている内容は実のところそこまで重要なものではありません。愚痴の対象の本人を傷つけないように茶化しながら話すことが多いです。
仕事のミスとかもよく茶化すのですが、相手がそれを真に受けてしまって、その場が沈んでしまうこともあるので気をつけていきたいです。
悩み事、自分の話
一切話しません。もちろん暗い雰囲気にしたくないというのもあるのですが、もうひとつ個人的に大きな理由としては、話したところで解決しないと考えているからです。
例えば将来の話、働き方や彼女との関係、友人関係、結局それらは自分自身が考えて、決断し、行動するしか改善する方法がありません。その手立てが明確に示されているのならなおさらのことです。
つまり、自分の中で答えが出ている心配ごとについては自分が行動するしか方法がないと考えているので、他人にわざわざ持ち出して話すまでもないなと思ってしまいます。
けれど、そういう話をすることで僕に人間味がより増して、話しやすい人柄が生まれるのかなとも思います。むつかしい。
話すのが苦手な人
『自分の話』にすべて持っていくひとは苦手です。が、同時に、そうした人も会話というコミュニケーションがおそらく苦手なんだろうなとも思います。なので対面の時は心を無にして話を聞くようにしています。それこそ、圧倒的な情報量を提供してくれるのでそれを元にタイプを推定したり…。
しかし大多数での会話の中、『自分の話』に持っていこうとする人がいると、心がざわついてしまい、先導して話を引っ張っていくようになります。本人たちも精一杯なんでしょうが、他の会話の仕方を身につけていただきたいものです。これは、自戒も込めて。
あとは、『問題から目を背けている』人のお悩み相談が苦手です。だいたい一対一でのやりとりなので無視したり、話題を変えたりすることはないのですが、答えがみえている状態で決断を渋っている人、そして決断しない理由を並べている人を見ると背中が痒くなってしまいます。自分のことではないので、深く干渉はしないとは思いながら頭のなかでは相手のことを急かして急かしてしゃあないです。そういう類の相談をすることでスッキリするという仕組みがあまりピンときていません。この時も同様に心を無にするように心がけています。もしくは性格推定…。
自分が話したいこと
これは本当になくて、これを話したら笑ってくれるかなぁ〜みたいなノリで話し始めます。AOさんと動機が全く一緒です！
補足するとしたら、言葉遊びが好きで、「このタイミングでこれ言いたい‼︎」脈絡のない言葉を会話に差し込みたくなります。ただ常識人の面を被っているので普段は心のうちにとどめていますが…。彼女の前だと思いついたことをすべて話してしまうので時々嫌がられてしまいます。あと僕のこの癖のせいで、彼女はラーメンズに詳しくなりました。
あと、相談事に関しては建設的な話がしたいです。というのも、僕はアイデアとその具体化が得意だと自負していますし、MBTIもそれなりに勉強していたので、推定したタイプをもとにそのタイプ特有の癖や考え方を参考に会話できます。なので、ただの捌け口として聴き役に徹するのではなく、どうにか本人のもがいてる状況から一歩踏み出す手助けをしたいなと感じてしまいます。重ねがさねですが、結局は本人次第なところがあるので僕にできることなどほぼ皆無に等しい…。
まとめ
今回記事を読ませていただいて、書いてみて、自分の中にENFPらしさが存在しているんだなと再確認できました。文章でこのように書くとどうしても堅い印象を与えてしまいがちですが、というよりもON/OFFの切り替えがはっきりしている気がします。
長々と読んでいただきありがとうございました！
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