松本充平

名古屋在住の妻一人子二人。IT導入支援家・税理士です。 Happy理論を実践中!

松本充平

名古屋在住の妻一人子二人。IT導入支援家・税理士です。 Happy理論を実践中!

マガジン

  • step4 粗利最大化戦略を実行する

  • step3自社の重点注力商品を明らかにする

  • step2 直接原価計算による収益構造の現状把握

    step2の中身をひとくくりにまとめました。

  • step1 自社の収益構造の現状把握

    step1は4つの記事から成ります。このマガジンは、step1をひとくくりにしました。

最近の記事

思考を整えるってそんなことやるのか~?!

成幸者がどれだけ「思考」を大事にしているか、目の当たりにしてびっくりした話です。 前回のくだり、 これ、10億円企業のオーナーである平井ナナエさんが実際にやっていたことですが、そこまでやっているのかと驚きました。 なにがって、自分の思考をそんなにも大事に注意深く扱っているのかと感じたからです。 平井ナナエさんがやっていたこととは、 夜の風呂以降、寝るまでの時間、仕事のことは一切考えない。無用な思考を入れないようにしている、ということです。 では、何を考えているのか。

    • 自分の思考のクセに気づいて楽になった

      独立してから特に、仕事についていつも不安や心配を感じていました。 「そろそろ連絡しないと、『遅い』って思われないかな~」 「満足してもらえているかな~」 「期限まで間に合うかな~」 税理士として、当たり前にこなさなければいけない業務を、こなすだけではなく、お客さんと関わりながら、相手に満足してもらえるサービス提供ができているか。 それが気になる。 なぜ気になるかって、満足してもらえないと、仕事はなくなるから。 いや、なくなると思い込んでいる。 なので、頻繁に自分の頭の中

      • ようやく自分も楽しめるようになった、息子との時間

        今、息子が7歳と5歳のふたりですが、今まで週末にこどもたちをどこへ連れて行こうか、遊び場に悩むことばかりでした。 探すだけでも一苦労だし、毎回同じところだと嫌がるし、どこにも行かないでいると、妻の圧力を感じるし。 こどもに適した、こどもが楽しめる、こどもが好きな遊び場。 自分のことは横に置いて、こどものことを最優先に選ぶ遊び場。 その次の優先順位はお金がかからない。(これは自分のことか) 要するに、自分はそこへ行っても楽しくないのです。 もちろん、こどもが楽しそうにしている

        • いまこの瞬間を大事にする!と切に思ったきっかけ

          ついつい、目の前のこの瞬間をやりすごしてしまう。最近は近い未来のことにフォーカスしがちになっている。 そんなことを気づかされたのは、まさに今朝、こどものことがきっかけでした。 それも大きな後悔とともに。 むすこは、もうすぐ運動会。幼稚園では、踊りなどの練習が佳境に入っている。ところが、彼は踊りの練習が嫌でしょうがないようで、ここ最近は幼稚園に行きたがらないことがちょくちょくある。 つい先日も、お迎えのバスに乗り込んだと思ったら、だだをこねすぎて先生の手に負えず、バスから下

        マガジン

        • step4 粗利最大化戦略を実行する
          2本
        • step3自社の重点注力商品を明らかにする
          5本
        • step2 直接原価計算による収益構造の現状把握
          7本
        • step1 自社の収益構造の現状把握
          4本

        記事

          これが現実化の現れじゃないか?!って出来事を初めて捉えた。

          世界のどこにいても仕事ができる。 全国飛び回りながら仕事ができる。 場所にも時間にもとらわれずに仕事がしてみたい。 ぼくが独立したいと強く思った理由のひとつがこれです。 独立してから、今まで、この望みを叶えるための商品づくりから、お客さん集めの準備をしてきました。 この8月、いざ、集客! とウェブ広告を打ち始めてみたものの、全然思うように行かない。 どうしようか。 次にやりたいウェブ集客のアイディアもあるけれど、それも同じ結果になってしまうんじゃないか。 最近

          これが現実化の現れじゃないか?!って出来事を初めて捉えた。

          勇気づけられた、「自分が発信する意味」

          きょうも自分を勇気づけられたことをシェアをします。 自分が今、ここに立って見聞きして体験して感じる感じ方をしているのは、世界で自分一人しかいない。 自分の意見を言う、感じたことを発信することは、その唯一の感じ方を世界に報告すること。 その報告には、ひとつも正解、間違いは、ない。 自分の感じ方は、自分一人にしかできない唯一のもの。 世の中でSNSからたくさんの発信があるが、それはそれぞれが唯一無二の感じたことを報告し合っているということ。 インフルエンサーは、自分と

          勇気づけられた、「自分が発信する意味」

          万人ウケを狙う必要はない。と自分に言い聞かせる

          こんにちは、Happy理論を実践するイマココ税理士です。 日々、集客のことを考えながら、いかに自分のメッセージをより多くの人に伝えて、自分を発見してもらうか、それを中心に頭を使ってしまいます。 ふと、Happyちゃんならどうするか、彼女ならそうしないだろうと思いました。 自分が関わりたいのは、この人ならなんでも応援したいと思える人。 そして、できれば、同時にぼく自身の考え方にも共感してくれる人。 そんな人とつながるためには、できるだけ多くの人に伝わるメッセージではなく

          万人ウケを狙う必要はない。と自分に言い聞かせる

          「仕事の中身」よりも、「誰と仕事をするか」が、もっとも大事な理由

          Happy理論を実践中のイマココ税理士です。 先日、ふと湧いた心震えるインスピレーションに従って行動し、noteで告知をしました。 そのインスピレーションとは、 『ぼくにとって”大好きなHappy理論”を実践している人と仕事ができたら最高!!』 というもの。 ” 仕事の中身 ” よりも、” 誰と仕事をするか ”、のほうがワクワクする。 ふとそういう気持ちが湧いたのです。 この気持ちが湧いた当時、 なぜ、 ” 仕事の中身 ” よりも、 ” 誰と仕事をするか ”、の

          「仕事の中身」よりも、「誰と仕事をするか」が、もっとも大事な理由

          Happy理論実践者へ向けたオファーをした、その後。~Happy理論に振り切りたい~

          Happy理論を実践中のイマココ税理士です。 この記事を書く3日前のこと、インスピレーションに従って、このnoteで告知をしました。 Happy理論を実践中の経営者、事業主の方に向けた仕事のオファー(告知)を。 そのインスピレーションとは、自分が実践するHappy理論を、自分と同じように実践している方と、仕事ができたら最高だ!というもの。 そこで、「Happy理論を実践中の経営者、事業主のあなたへ」というタイトルで、税理士の自分をビジネスパートナーに選びませんか?とい

          Happy理論実践者へ向けたオファーをした、その後。~Happy理論に振り切りたい~

          Happy理論実践中の経営者、個人事業主のあなたへ

          Happy理論を実践中の松本充平です。 つい昨日、心震えるインスピレーションが湧いて、その思いのままつづります。 その心が震えるインスピレーションとは、 『ぼくにとって”大好きなHappy理論”を実践している人と仕事ができたら最高!!』 というものです。 ぼくの仕事は、IT導入支援家、税理士です。 今年の3月まで税理士事務所に勤めているサラリーマンでしたが、 もっとHappy理論に振り切りたいと4月に独立しました。 そして、会社を立ち上げ、「税理士の仕事よりも、中小

          Happy理論実践中の経営者、個人事業主のあなたへ

          近況報告(価値観の変化)

          noteで自己紹介を書いてから2年弱、当時から価値観がだいぶ変わってきたのを感じています。 そこで自己紹介の更新という意味で価値観の変化と、価値観に大きく影響を与えているものについて書きたいと思います。 ここ2,3年の間に価値観が少しまた少しと変わっているのですが、3年前と今を比べれば、明らかに違う価値観を持っているし、1年前と比べても変化していることを実感します。 社会人になってから、10数年経ちますが、この2,3年は特に価値観の変化が大きいのです。 きっかけは、はっ

          近況報告(価値観の変化)

          商品の売値の決定は慎重に。とくに値引きは細心の注意を払って。(4-2)

          こんにちは。そして、こんばんは。松本充平です。 さて、さっそくですが、あなたは、あなたの商品やサービスの値付け(売価)について、どれくらい真剣に考えていますか? もちろん、あなたのビジネスの商品やサービスですので、「だれよりも一番に自分が考えている」という自負があるかもしれません。 この記事をみて、あなたがどれくらい真剣に捉えているか、もしくは、丁寧に考慮しているか、売値に対する感度がわかるはずです。 「あぁ、自分の値付けに対する考え方はまだ甘かった!」 と思うか、

          商品の売値の決定は慎重に。とくに値引きは細心の注意を払って。(4-2)

          集客の前にやるべきこと (4-1)

          集客、たとえば広告を打つ。 「思いのほか反応があり、受注が増えた!」 ところが、「集客までは良かった。受注に生産や納品作業が追いつかず、ミスも出てクレームをもらった。」「現場が疲弊し、注文を取ると社内で嫌な顔をされた。」 そんな経験はありませんか? 集客が成功したのなら、それだけ切り取れば万々歳です。でも、振り返ると集客する前と利益は大して変わらなかったり、または、集客したことにより社内で思わぬ不具合が発生したり、ということもあり得ます。 自分の経験談で言えば、1顧

          集客の前にやるべきこと (4-1)

          楽しく楽して儲けたい (3-5)

          この題名を文字にしてみて気づいたんですが、 「たのしむ」「らくする」 たのしむことと、らくすること、全然ちがうことだと思うのですが、同じ漢字の「楽」を使う。改めて気が付きました…。いい気づきだと思いませんか。 楽しんで仕事をする。とか、楽して儲ける。とか、ひと昔前なら、「現実はそんなに甘くない。」と心の一言で一蹴されたかもしれませんが、最近ならできてもおかしなことではない。と思える世の中になったと感じます。 事実そうやって仕事をしている人やお金を稼いでいる人が増えてい

          楽しく楽して儲けたい (3-5)

          最小限の労力と時間で「利益」を上げるカギはこれ(3-4)

          「御社の稼ぎ頭の商品・サービス、つまりもっとも利益に貢献している商品・サービスは何ですか?」 あなたは、こう聞かれて答えられますか? 稼ぎ頭の商品・サービス(以下、商品)とは、自社の売上を構成する商品・サービスのうち、もっとも粗利の大きなものを指します。 たとえば1カ月間で、稼ぎ頭の商品は、商品1つあたりの粗利と、販売したその商品の数量の掛け算をした金額(粗利MQ)が、他のどの商品よりも大きなもののことです。 つまり、 粗利(MQ) = 粗利単価(M) ✖ 販売数量

          最小限の労力と時間で「利益」を上げるカギはこれ(3-4)

          戦略的な粗利の捉え方(3-3)

          むかし、マクドナルドだったか、ハンバーガーを例にして、ハンバーガー1つあたりの利益の考え方が紹介されていたことがあります。 ハンバーガー100円の内訳として、30円が材料代、10円がスタッフの人件費、10円が店舗家賃、10円が広告費、差引利益が40円。内訳の金額は当てずっぽうですが、こんなイメージです。ハンバーガー一つ作るのに色々な費用がかかっているということを理解してもらうには適当な例かもしれませんが、こんな考え方を経営に使うのは明らかにNGです。 なぜなら、上記の内訳

          戦略的な粗利の捉え方(3-3)