ようやく自分も楽しめるようになった、息子との時間
今、息子が7歳と5歳のふたりですが、今まで週末にこどもたちをどこへ連れて行こうか、遊び場に悩むことばかりでした。
探すだけでも一苦労だし、毎回同じところだと嫌がるし、どこにも行かないでいると、妻の圧力を感じるし。
こどもに適した、こどもが楽しめる、こどもが好きな遊び場。
自分のことは横に置いて、こどものことを最優先に選ぶ遊び場。
その次の優先順位はお金がかからない。(これは自分のことか)
要するに、自分はそこへ行っても楽しくないのです。
もちろん、こどもが楽しそうにしている姿を見るのは嬉しいけど、自分は楽しくはない。
子どもが小さいうちは、そういうもんだと思って、半ばあきらめのような心境。
親はそういうもんなのかな?いや、そういもんだと思っている。
唯一、自分も楽しんでいたのは、カラオケかな。(自分も楽しい場所、あった!)
ところが、その状況が最近変わってきました。
まず、「自分はどこに行きたい?」から考える。
次に、その場所はこどもたちにとってどうかな?と。
きのうは、そうやって浮かんだのが、川。
今、ちょうど暑くなってきたから、涼しくて気持ちがいいし、この地方には川が多い。探せばいくつも出てくる。
ということで、きのうも行ってきました。写真の揖斐川へ。
息子たちが入って遊べるくらいの水量と水深で、生き物を探して遊べるし、景色もいい。涼しくて気持ちいい。最幸!!
自分が楽しめるって、すごく嬉しい。
ようやくここまで来たって感覚。
こどもたちが大きくなってきたこと。これが一番大きいけど、
自分も、「自分がどこに行きたい?」って考えられるようになった。
自分も、ここまで来たなあって感覚。
息子たちも楽しくて、自分も楽しくて、いい一日になりました。