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思考を整えるってそんなことやるのか~?!

成幸者がどれだけ「思考」を大事にしているか、目の当たりにしてびっくりした話です。

前回のくだり、

ぐるぐる自分がいやな思考を巡らせるのではなく、望む現実へのイメージを巡らせるために、平井ナナエさんから教えてもらった、普段から実践する「とっておき」があるのですが、次の機会にします。

前回の記事はこちら

これ、10億円企業のオーナーである平井ナナエさんが実際にやっていたことですが、そこまでやっているのかと驚きました。

なにがって、自分の思考をそんなにも大事に注意深く扱っているのかと感じたからです。

平井ナナエさんがやっていたこととは、
夜の風呂以降、寝るまでの時間、仕事のことは一切考えない。無用な思考を入れないようにしている、ということです。

では、何を考えているのか。当時は○兆円規模のビジネスをイメージするために、「兆」という言葉を頭の唱えていたのだと。
「兆、兆、兆、いいかんじ! 兆、兆、兆、いいかんじ!」とリズムに乗せて。

す、すごい。具体的だし、確かに余計なこと考えてない。

一方、ぼくの場合はというと、
「大丈夫かな~」「あしたの準備は充分だろうか、ちゃんと説明できるかな」「早くしないと、そろそろ催促されちゃうかな」「満足してくれているだろうか」…

まだ起きてもいないし、起きるかもわからない未来のネガティブなイメージを膨らませながら、それに対応できるかどうか考えて不安になっている。

そんなぼくに、平井ナナエさんが言ったことは、「その不安に思ってること、まだ現実に起きてないよね?」

そう、起きてない。

起きてもいないことを、起きるかもしれないと考えても無駄なこと。

そんな無駄なこと考えるのはやめて、やっておきたいことをたんたんとすればいいし、気分のいいイメージをしたほうがいいに決まってる。

はあ~、自分はネガティブ意図セットしたんだなぁ。と気づいたのです。

そして、10億円企業オーナーが実際にやっていた話を聞いて、どれほど「思考」を注意深く取り扱っているか、ということを体感したのです。

自分の思考が目の前の現実に与える影響が大きいことをわかっているからこそ、思考を整えることを大事にしている

いや、影響が大きいどころではなく、思考が現実を作るのだから、自分の思考を整えることほど大事なことはない

ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という著書は、今では知らない人のほうが少ないほどの有名な本ですが、エスター・ヒックスの『引き寄せの法則』の中でも、思考が現実をつくっていることを説明しています。
思考が現実をつくっていることを、量子力学などの科学的視点から説明されている話を聞くことも多くなりました。

ただ、その理論を聞いても、実際のところどうすればいいかよくわからないし、言われたことをやってみても半信半疑だった。

でも、平井ナナエさんから教わったことは、まさに実践的で自分にとって腑に落ちる内容でした。

これから、ぼくが実践していく中でどんな変化が起きていくのか、またシェアしていきたいと思います。


余談ですが、平井ナナエさんにほかに質問した中で、「翌日の仕事のことは考えないんですか?」と聞いたとき、

返ってきた返事は、

「うん。朝起きて、スケジュール帳みればわかるよね。」

さらっと。

ぼくなら、あしたは「この予定だから、ああして、こうして、・・・」って前の日の夜に頭の中でシュミレーションしているような状態。

これもスケジュールの組み方にコツがあることを教えてもらいました。

平井ナナエさんは、やることはスケジュール帳に入れて置き、頭の中に残して置かない、と。

常に、今を生きている。

だからいつもパワフルだし、パフォーマンスも高い。

ぼくもそのスケジュール方法を試みているので、またシェアしたいと思います。


平井ナナエさんのことをご存じない方へ。
平井ナナエ公式サイト


ぼくは、平井ナナエさんの宇宙経営実践塾で学んでいます。
宇宙経営実践塾


ぼくは税理士としてYoutubeで発信しています。


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