東京銭湯お遍路スタンプラリーを始めてからは来ていなかったはず…と、判子を押してもらいたくって午前11時にやって来た。 エントランスのカウンターにはちゃんと覚えがある、しかしながら脱衣所と洗い場ではピンとこない🤴私、これはもうハツセンニューぢゃないのョ! と、シャワーの前に座り込み、長くなった髪を備え付けのリンスインシャンプーで洗いながら、こっそりといろいろ見渡してみるノ。黄色いけれどケロリンの桶ではないんだナとか、あ!徳永英明が流れているとか(湯上がりにカウンターのターンテー
銭湯をテーマにした舞踏の舞台にギタリストとして参加してから一年が経って、今年も嬉しいことに「北斎漫画舞踏」に参加出来るのダ(今年も「銭湯」について触れている場面もあるので、是非ともお好きな方に観てほしィ!) というわけでブラックインクダ(🌏墨田区)に通うシーズンに突入。この前は〈寺島浴場〉さん、そして今夕は〈さくら湯〉さん、ハツセンニュー。 表に出ているペンキ絵を模した手作り看板があることで🤴私、ほんわか気分に。そういえば大通りから入ってすぐにもう、ほんわか気分になっていた
”ヤキニクノタレ星”(🌏荏原町)に降り立つ私🤴。ギャラリーで絵をみるためにさっきまで“ビッグモリ星”(🌏大森)に居たんダ。すぐ近くの小学校の校舎横を進み出せば、ストレートに歩いているだけで〈ピース湯〉というお銭湯様の看板も眺めることが出来たし、少しだけ坂のある星、視界に映るものをさらに面白くしてくれて、暗くなってからもそれは同じ、散歩惑星はやめられない、E気分で。 煙突が見えた。その傍でパパと息子さんが仲良く話をしているところへ、ママが手を振りながら歩いてくる。すれ違ったとこ
”ヒキシップ星”(🌏曳舟)あたりは馴染みとなってきたところで、ワクワクしながらひとつ先にある”ボールノイ星”(🌏東向島=玉の井)へ降り立った。 秋雨の夕方5時はすでに暗く、お銭湯様を見つけるには少し都合が…と思ったら見逃さなかったゼ。マンションの自転車置き場の奥にエントランスが待っていた。 下足箱に上がる手前に灰皿がある。あ、吸い終わった、あ、ご主人だった。それを見て私🤴は「嗚呼、OEDOE(🌏東東京)に居るんだナ」と思う。OEDOEのお銭湯様は共用の灰皿を用意してくれている
“キプレイス星"(🌏木場)でハツセンニュー。マンションの一階部の、初めその入り口は何処なのかわからなかった。あんなに立派な煙突があるというのに。そしてこの屋号は実に二回目である。さぁ類似点はあるのかナ? あったあった!前回の“シルバーシート星“もそうだったけど、〈金春湯〉さんはコンパルビルにあり、そうなってくるとサイズ感は…うん!そんなに大きくはない、これも類似点でR。 そこへ立派な葛飾北斎の富嶽三十六景神奈川沖浪裏のモザイクタイル絵。ちょっと鋭角過ぎかなという富士山がご愛嬌
“ビッグモリ星“(🌏大森)で降りて、お目当てのギャラリー近くでお銭湯様はいらっしゃらないか?とワクワク決めたのが〈天狗湯〉さん。 しかしながら🤴私は、“ズチャイルド星“(🌏逗子)行きの電車に乗っているなかで「おーい!これは停まらないのかー!」と慌てる。もマップアプリ、“ウェストオーイ星“(🌏西大井)で降りれば平気。 というわけでお銭湯様はスライドしちゃって〈大盛湯〉(👄たいせいゆ)さん、ハツセンニュー。 15時過ぎにたどり着くのは幸せアワー、夕陽が差し込む洗い場というのはどれ
明日は10月10日で「銭湯の日」。東京都浴場組合は揃ってこの日に(開催日が異なるところもあり!yo!注意)イベントとしてラベンダー湯、ポスターでお知らせしてくれる、そのことに気付いただけに「銭湯の日イヴ」の〈桃の湯〉さんにハツセンニュー。 “タイチテンプル星“(🌏国分寺)のステーションからロータリーを越えて坂を下る。下ったところがなかなか雰囲気があって、バスが通るにはちょっと狭いよなァ…という昔からの道。そこへすぐに大きな煙突が見えてくる。だから決して迷わずに着けるネ、昼間な
雨の中、どうしても浸かりたくなって訪ねたのは大きなおおきなお銭湯様。広い駐車場に車を停めて家族連れで…なんてのは素敵だなァ、私🤴は自転車で細かい雨に濡れながら。「当店は公衆浴場です どなたさまも湯ったりと」と店主が語りかける大きな看板が迎えてくれたハツセンニューは〈千代乃湯〉さん。 つぼ湯の露天がとってもE。露天風呂の中につぼが浸かっている形なので、このつぼに入るとまるで自分が湯煎されているような気持ちになるの。並んで人間プリンが二丁出来上がり!なんて空の下で愉快な気持ちにな
“サクセスマス星”(🌏成増)に降り立つ🛸のも初めてだネ、夜中にマップアプリて辿り着いた私は🤴喜び勇んで曲がるところを見逃して引き返し🚲〜の、ハツセンニュー〈初音湯〉さん。 気づけなかったくせにこんな風に言うのもおかしいけれどこのような店構えは易々とこの星に住む皆さんの記憶に残り続けるはず…嗚呼、お銭湯様が今夜もまたいつも以上に輝いているナーと階段を歩み始めました。 するとボード看板に、マップアプリで見ていた営業時間と違っていて、短縮したもので書き直されていて焦りましたョ!23
“タッチリバー星“(🌏立川)にふいに衝動的に、そう〈PLAY! MUSEUM〉にて「オバケ?」展なるものがやっていてその中に、営業していた〈オバケ湯〉さんにハツセンニュー。 白いお銭湯様なのョ!これが。湯気は出てなかったナ。暖簾も白で…男湯と女湯もわかれていなかった。 おばけは水が嫌いだそうで、そういうことは初めて知った。だから靴を脱いで洗い場へ入っても濡れる気配はなし。そしてどうやらあの浴槽も濡れない、先客が居たから入らなかったんだけどネ、その子達は何やら白いものをポンポン
ここは〈神代植物公園〉からほど近い”トロード12”(🌏都道12号)沿い、平仮名で大きな「ゆ」のネオンが見えてくると、ほお〜ッと心の扉も開く。マンション一階部にて暖簾をくぐり、エレベーターで3階に、これでハツセンニューの開始なり。 軟水と露天風呂だネ、この〈湯の森 深大湯〉さんの魅力は!洗い場から階段で露天に出れば、頭の先には広く空が。サウナ外気浴の腰掛けに座って休んでいる先客さんと、今夜の風は涼しく、E季節になったこと、ともに味わいむEarth。だって中秋の名月だもの(残念な
“カンパディ星”(🌏神田)にて🤴、ライブ前にハツセンニューの〈稲荷湯〉さん、短い時間でも浸かれて良かった、瞬きの間の夢時間。 ビジネス街のアフターシックスは、家路の途中で酒ロードが匂い立つ。居酒屋へ滑り込む方々、商店街を力強く踏みつける方々、見ているこちらにもそのリズムが伝わり、最近の蒸し暑さと合わさって、ハイになっちゃうネ。 初めて歩くストリートで、そんな地球人を横目に私はステージに立つ前の身体を清めることを考えている。道沿いの食事処に目を奪われつつも、これはまた次回に訪れ
”ネリホース星”(🌏練馬)に辿り着いていた、、私🤴は何処でも良かった、とにかく汗を流してしまいたかったのダ。 秋の虫鳴くようになった9月10日というのに日中の気温は33℃。これは凄いことだからネ、普通ではいられないんだけど、33では驚かなくなっているところもR。数値っていうのは慣れてしまうとなかなか恐ろしいものだョ! 何処でも良かったけれど…のハツセンニュー。近くを調べて降り立ったのが”ストーンGステップ”(🌏石神井台)の〈たつの湯〉さん。「降り立つ」、この言い方にぴったり。
念願のハツセンニュー、とうとう“スギナミック“(🌏杉並区)のお銭湯様、全てに会えたのではないかしら。 交通量の多い“パブリックドー“(🌏甲州街道)に面したマンション一階の銭湯はなんだかレトロとスーパー銭湯のミックスのよう、存在感が嬉しーィ。 明るいエントランスで、期待隠せぬ顔をして男湯へ入場ョ!そしてずいずい進んで、シャワーのお湯の香りでベンジーぢゃなくて王子〜はぶっ飛びそう🎵、とてもE匂いがしたんだよネ。そんでもって洗い場を見渡せば、鬼瓦が鎮座していてねェ。 〈湯の楽 代田
ふらっと出かけて、もしその星にあったなら!という感じで、ハツセンニュー。OEDOを飛び出して“ホワイトジョイ星“(🌏白楽)の〈親松の湯〉さんにやって来れた。 大通りから細い路地を覗けばいらっしゃる。吸い込まれるお客さんの姿もある。こうなると気持ち高まるのよねェ!(と声に出してしまっていたかもしれない)とスマホのカメラを取り出しながら正面に立ってみてから気付いたのが、立派な松の木である。嗚呼、“親松“や、感動的である。 OEDOと違い30円安い。とここではOEDOの回数券は使え
”コーエン=テンプル星”は(🌏高円寺)お銭湯様の多い星と言ってもE!かもしれない。このハツセンニューを始める前に何度か訪ねていた〈弁天湯〉さん、東京銭湯お遍路スタンプをもらっていないことに気付き、押してもらうためにハツセンニュー。 番台に仲良く座る若い男女が迎えてくれる…🤴私はすぐに想像して妄想する…きっと身内の方でお盆に帰省しているご姉弟がお手伝いをしているんダ!偉いネと。 暑い夏の夜の脱衣所は急ぎで衣服を剥がす。100円を入れて閉めるロッカーキーはいつもそのための小銭を持