〈黄金湯〉
東京銭湯お遍路スタンプラリーを始めてからは来ていなかったはず…と、判子を押してもらいたくって午前11時にやって来た。
エントランスのカウンターにはちゃんと覚えがある、しかしながら脱衣所と洗い場ではピンとこない🤴私、これはもうハツセンニューぢゃないのョ!
と、シャワーの前に座り込み、長くなった髪を備え付けのリンスインシャンプーで洗いながら、こっそりといろいろ見渡してみるノ。黄色いけれどケロリンの桶ではないんだナとか、あ!徳永英明が流れているとか(湯上がりにカウンターのターンテーブルで流してくれていたことが判明!)、洗い終わってからは炭酸泉がある〜!とか。
ハツセンニューってのはこんな風に楽しいものなのよネ笑。”ニシキート星”(🌏錦糸町)から近いけど、ちょいと歩くんだナーなんていう初めてのお散歩も出来てる笑。
今年〈狛江湯〉さんにハツセンニューした時に、「このデザインは〈黄金湯〉さんとおんなじダ!」と半ば確信していたのはなんだったんだろうか。耳年増、みたいにお銭湯様のあれやこれやの情報を得られたからなのだろうか。しかしながら今日🤴、本当のほんとうの確信が出来たようにも思う。あつ湯に浸かりながら(まだまだ熱くてもEゾ!と思いながら)その浴槽を示す位置にある「あつ湯」の文字の誂え方が、壁のタイルを一つずつ外して、剥き出しのコンクリートの長方形をつくる、これ。コンクリートをお洒落に使うデザイナー、きっと同じ…だけど模倣もあるかもねェ...。
こぢんまりしているけれど、兎にも角にもお洒落なお銭湯様として輝いている。カウンターの若者たちも此処にいる事が楽しそう。
徳永英明のレコードは年季が入っていて、誰が買ったのか。さっきのカウンターのあの「GIRL」だったりするのかも、🤴も探しに行こうーっと。