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一日三食が推奨される理由
「なんで一日三食何だろう……。」
「ダイエット中だから、朝食抜きでいいか……。」
そんなことを考えたことはありますか?
一般的に、一日三食が推奨されているのですが、そこには、一日一食、二食では、得られないメリットが存在するのです。
そこで今回は、「一日三食のメリット」をまとめます。
一日三食のメリット その① 一日の活動のための十分な栄養を補給できる
私たちは、年齢、身長、体重、活動レベルによって一日の消費カロリーが異なります。
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一日三食食べることによって、このエネルギー量を確保し、一日の活動を支えることができます。
一日の野菜目標摂取量は350gと言われていますが、一日二食よりも三食に分けた方が摂りやすいのもメリットです◎
一日三食のメリット その➁ 血糖値安定につながる
食事をすると、血糖値が上昇し、食後2時間以上が経過すると、空腹時と同じくらいまで戻ります。
ですが、一日二食、一食では、食事と食事の間隔が長くなることで、食後の血糖値が急上昇してしまいます。
その点、一日三食では食事の間隔が長くなりすぎず、血糖値の安定につながります。
血糖値が急に高くなると、
・眠気
・だるさ
・めまい
などを引き起こすため、注意が必要です。
また、血糖値の乱高下による、血糖値スパイクとも呼ばれる状態は、血管にダメージを与え、
・動脈硬化
・脳卒中
・心筋梗塞
などの引き金になります。
血糖値を安定させ、健康を維持するためにも、一日三食の適度な食事間隔が望ましいと言えます。
まとめ
一日三食摂ることは、
・一日の活動のための十分な栄養を補給できる
・血糖値安定につながる
のメリットがあり、健康維持に欠かせません。
「朝ごはんは食欲がなくて……」そんなときでも、手軽に用意できるバナナや、ヨーグルト、グラノーラやスープなどを食べることをおすすめします。
今日も明日も笑顔で過ごせますように。
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