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お疲れ様、そして安らかに・・・最愛の娘、若珈(モカ)②
2022.3.9
この日、当然モカが帰宅できると信じ、私はのんきに待っていた。
夫にモカを迎えに行ってもらったのだが、しばらくして、「今日は家に連れて帰れそうにない」と、モカの苦しそうに横たわる画像とともにラインが届いた。
以前の入院でも、退院日が延びてしまったことはあったけれど、今回だけは、これまでにない不安と寂しさで胸がいっぱいになった。
頭の中も胸の中も空っぽのまま、涙が止まらなか
お疲れ様、そして安らかに・・・最愛の娘、若珈(モカ)①
2022.3.10(木)22時8分、私の愛する娘が、「虹の橋」の麓へ旅立ちました。
生前、糖尿病を患い必死で闘っていた我が娘。12歳という年齢は、昨今の猫の長寿化を考えれば、短く、儚く思う年齢です(ヒト年齢64歳程度)。
死因は「糖尿病の合併症 急性腎不全」です。
生前は、モカの様子を書くことは、彼女に申し訳ない気持ちが立って書けませんでした。ネタにする様な感覚がどうしても許せなかった。闘って
2021夏の思い出 バロン部長編
バロン部長:「あれ?ウナ○ールなんて、ボク頼んだ?」
バロン部長:「え?コレ、頼んでないけど・・っていうか、いっぱい買いすぎ!」
バロン部長:「今日、買い出し行ってくれたの誰?」
バロン部長:「コレ、ところでいくらだったの・・?」
バロン部長:「キン○ン、あるじゃん!めっちゃ効くじゃん!」
バロン部長:「ちゃんと在庫確認してくれる?買い物メモちゃんと見た?」
バロン部長:「うわww、頼んだ
2022年 あけました・・おめでとうございます
バタバタの年末年始、いや、クリスマス前後からやけに忙しく(単に時間の使い方が下手なだけですが・・)書けずにおりました。落ち着いて書く気になれず、やっと重たい腰を上げたのが今日・・もう正月。
忙しくさせているのも、忙しそうにしているのも自分。
慣習、季節のイベント、師走の雰囲気、その他諸々に影響されて、勝手に気ばかり揉めている自分。結局自分は、何に振り回されているのだろうかと疑問に思いながら、普段
ラムネちゃんとの出逢い
猫たちとの出逢いは、偶然なのか必然なのか・・考えさせられることも多く、不思議と運命を感じる出来事が多い様です。おそらく、この記事を読んでくださっている猫好きの皆さまは、きっと「わかる!」と心の中で呟いているのではないでしょうか?
ラムネは13歳の「レディー」です。
(危うく、「ス」を付けそうになってしまった)
13年前、私と夫とショコラは、埼玉県の某市に住んでいました。
見晴らしの良さと、ペッ
若珈(モカ)の今日のひと言
「こんなにお洒落なワンピースなら…誰も背中のハゲ隠しだなんて思わないはずよ〜♬」
「最近?そうね…背中のカブレが辛いのよ…血糖値測定のセンサーが取れないようにね…かなり強力にくっつけられてるの…案外これが痒いのよ💦」
「2週間後にまたセンサーを貼り替えに病院に行くのよ。早く新しい毛が生えてくると良いんだけど…たった2週間じゃね……無理よ」
「この前、mamanが今年もXmasツリーを飾って
がんばれ!若珈(モカ)!
「がんばれ!」という言葉は、応援したい時や、なんとか状況を好転させたい時に、簡単に使ってしまう便利な言葉。受け取った時、勇気をもらえることもあれば、かえってガッカリする時もある不思議な言葉です。
タイトルに用いておいて・・・ですが、時々、この便利な言葉ほど「残酷」なものは無いように感じてしまうのは、私だけでしょうか?
10月17日、わが家の次女でもあり、当店のモデルを務める若珈(モカ)が、突然